いやーっ! ますますシブくなってました。
シャローにトラウトたちがいるのですが、食いが浅すぎます。
アタリはあれど、ヒットには至りませんでした。
そして、相変わらず箱根湾と元箱根湾のドン深では、暇しない程度に釣れます。
25~40cmくらいのレギュラーサイズが釣れました。
元箱根湾は、2番桟橋から3番桟橋付近のヒットが集中し、ここで一日粘れば、ビッグヒットも
期待できるのですが、やはり週末は10時過ぎると、観光客の手こぎボートや白鳥ボートが出てきて、
アングラーの周りを「チョロチョロ」します。
せっかく、風光明媚な芦ノ湖に来て、こんな釣り味の悪い状況には耐えきれず、移動してしまいます。
箱根湾は、観光船桟橋と海賊船桟橋の間(箱根ホテルの前)の5~8mラインのドン深に魚がいて、
これも、ポツポツ釣れます。
こちらも、白鳥ボートの攻撃を受けるので、決して釣り味が悪くないとはいえません。
このような状況なので、ルアーのアングラーは不利極まりない状況で、フライが圧倒的に有利となります。
解禁当初、ルアーのアングラーもそこそこいましたが、今では殆ど見かけません。
フライは、タイプⅣシンキングで30-45秒カウントダウンです。
また、沖でレイクトローリングをしている方々は、一部のサクラマス狙いの方々に少しの実績があるくらいで、こちらもまた釣れていないようで、来週の戦略がたたなくなってきました。
一週間、頭を冷やして23日に向けた作戦を考えます。