ついに彼女と喧嘩をしてしまったオイラ…☆炅☆
メールで何度も謝罪したが、
一向に返事がないまま一週間、そして10日と時間ばかりが過ぎてゆく…☆涬☆
…よし!直接会って謝ろう!☆☆
意を決して、今度はオイラの方からアポなしで彼女の地元を訪れるオイラ…☆(^_^)☆
この一ヶ月ちょっとの間、頑張ってバイトしていた甲斐もあり、
お財布の方にも少し余裕ができていた☆(^_^;)☆
日曜日の早朝、彼女の家の最寄り駅に到着し、今駅に居ることをメールで知らせるオイラ…☆
☆早朝なので彼女はまだ寝ているようで、待てども待てども返事は返ってこない…☆焏☆
それでもひたすら駅前で、まるでストーカーのように彼女を待ち続けるオイラ…
m(__)m
笑メールの返事が無いまま、彼女を待ってボーッとしていると
突然バシッと背中を叩かれるオイラ…☆渹☆
振り返ると、彼女が居た☆
☆やっぱり彼女の顔を見た瞬間は何回目でも…二人の関係がどんな状況でも、
強い安心感に包まれる☆
溿☆「…でもさすがに今日は、まずは散々怒られるんだろうなぁ…☆炅☆」
と覚悟していたオイラだったが、いきなり彼女の目には涙が…☆(T_T)☆
「…うわぁ、いきなり泣かれるのか…☆炅☆」と思うと、少し憂鬱になるオイラ…(>_<)(>_<)笑
…ところが、いきなり思いっきり抱きつかれ、オイラの腕の中でひたすら泣きまくる彼女…☆炅☆
…ちょっと嬉しい☆
☆でも…通行人にかなりジロジロ見られてる☆
澈☆笑かなり…恥ずかしい…☆濵☆
すぐに我に返って
「ちょっとちょっと!ここ地元だよ!?☆澈☆
もし誰か知ってる人に見られたらまずいんじゃ…☆渹☆」
と声を掛けるが、彼女はひたすら泣くばかり…☆焏☆
…彼女の心情を察して、しばらくそのまま彼女を抱きしめながら頭を撫でるオイラ☆溿☆
…しかし途中、日曜日なのでおそらく部活か何かだと思うが、
ジャージ姿の中学生風の集団から遠巻きに
「ヒューヒュー!!
」「♪CAN YOU CELEBRATE~♪」(懐かしいな…♪溿笑)
とからかわれる…☆
濵☆嗚呼…恥ずかしい…濵濵
オイラは彼女を抱きしめたまま
「ジロジロ見んな!クソガキ共が!
濵」と言わんばかりに、物凄い形相で睨みつけていた
☆煆☆(笑)
でもその時☆
☆彼女がちょっとだけ笑ってくれた…☆☆やがて彼女から「…会いたかった…」と、今にも枯れそうな涙声…☆(>_<)☆
…これには正直、めちゃめちゃ嬉しかった…

溿やがて彼女が落ち着きを取り戻すと、オイラ達は少し歩いてファーストフード店へ…☆溿☆
延々と彼女の愚痴を聞かされるオイラ…☆
☆どうやら職場の人間関係に相当参っているらしく、
時には中間管理職の中年親父にセクハラまがいの事までされるらしいのだが、
職場内では「新人なんだから当然」というような風潮があるらしく、
誰にも相談できずにずっと一人で抱え込んでいたとのこと☆
炅☆以前から
「女子社員同士の人間関係があまりよろしくない」
というのは聞いていたのだが、まさかセクハラまであったとは…☆炅☆
ただ彼女いわく、セクハラ親父よりも女子同士の人間関係の方が辛いらしい…☆炅☆
この話を聞いて、ただでさえ短気な上に世間知らずで血気盛んなお年頃のオイラは大激怒!!
煆
笑証拠を掴んだ上で、当時の悪友何人かを呼んでボコボコにしてやろうとか、
いや、それよりもその証拠をネタにして何百万か揺すってやろうかとか…
とにかく色々考えるオイラ…
煆笑(いやあ、若かったなぁ…☆
☆笑※絶対に真似しないで下さいm(__)m笑)
…ただ、大人の彼女には怒り狂った今のオイラの姿が容易に想像できたようで、
それで今まで相談しなかった…らしい☆
炅☆ただ…またもやそこでオイラのケツの青さが…☆澈☆
「なんでもっと早く言ってくれなかったんだ!!
煆」と、彼女を怒鳴ってしまった…。
…正直、これは現在でも彼女に悪い事をしたと思ってます☆炅☆
なんでもっと彼女の気持ちを大切にしてあげられなかったのか…炅炅
こののち、オイラには長い長い後悔と苦悩との戦いの日々が待っています…☆(ToT)☆
…シュンとしながら「…ゴメン」と小さく呟く彼女…☆炅☆
しかも、退職を促すオイラに対し、それだけは頑として受け入れられないという彼女(>_<)(>_<)
仕事で見返したいと言い張る…☆(T_T)☆
彼女が中学生の頃から、今の業界に憧れていたという事は知っていた…☆
☆でも…あの日の若すぎたオイラには、どうしても彼女の気持ちが理解できなかった…☆(T_T)☆
…完全にふてくされた態度のオイラ

でも本当は…ふてくされてた訳じゃなくて、
「彼女に対して何の力にもなってあげられない、無力な自分に対する怒り」
だった…☆
渹☆その後も場所を変えたり、何かと気を使ってくれる彼女に対し
なぜか冷たく・辛く当たってしまう…☆炅☆
どうしても素直になれない、どうしようもなくおバカな思春期のオイラ…☆炅☆
…何でだろう…気持ちと行動が逆になって出てしまう☆(ToT)☆
本当は彼女の事が好きで好きで仕方ないのに…彼女の事が心配で心配でたまらないのに…炅炅
…そしてこれが、オイラ達の事実上最後のデートだったのに…炅炅
結局その日…二人の間の大きな溝は埋まる事なく、
ついにお別れの時間がやってきてしまった…☆☆
別れ際に肩を寄せ合う二人…最後まで謝ってくる彼女に対し、
オイラの方も小さく「ゴメン…」と一言だけ言い残し、
オイラは高速バスに乗り込みバスが発車する…☆(T_T)(T_T)☆
彼女は、バスが見えなくなるまでオイラを見送ってくれていた…☆
☆…高速バスの車内で今日一日を振り返り、
「…自分から一方的に勝手に会いに行ったくせに
…彼女はあんなに気を使って優しくしてくれたのに
…なんであんな態度しか取れなかったんだろう?
煆」と自分自身を責め続けるオイラ…炅炅
家に着いた後、とりあえず彼女に今日の事を電話で謝る☆
渹☆その時は彼女は快く「いいよ溿気にしないで
」と言ってくれた…☆(^_^;)☆そしてまた、普段の日常に戻るオイラ☆☆
以前より少しメールが返ってくるようになった☆溿☆
「無理して返さなくてもいいよ

」とは言ったが…☆m(__)m☆しかし、それから半月ほど経過した7月のある日、
バイトが終わった後ケータイを覗くと、彼女からの着信が…☆

☆バイト先から帰る途中の夜道の中、彼女に電話を掛けてみる…☆
☆すると…「きっと今の私は、仁のそばにいない方がいい…」と言い出す彼女…
炅「急に何を言い出すの?」と慌てるオイラ…☆澈☆
…でも彼女は「…ごめんなさい」とだけつぶやいて、電話を切ってしまった…☆
焏☆…そしてこの電話を最後に、また彼女からの連絡が一切途絶える…炅炅
…本当は今すぐにでも彼女の元へ飛んで行きたいオイラだったが、
運が悪いことに給料日前で、もうお金が無い…
炅焦りまくるオイラ…☆澈☆そして待ちに待った給料日☆
☆オイラは彼女に、金曜日にそっちへ行く事をメールで連絡し、
一刻を争う事態に金曜日の学校が終わった後その足で名古屋駅へ向かい、
制服姿のまま新幹線に飛び乗る☆
☆バイトのシフトも、他の人に代わってもらった…☆渹☆
…当日学校の昼休みの時間、彼女からメールが入ってきた☆


「来なくていい…って言っても、きっと仁の事だから無駄だろうね。
今日は多分駅に着くのが夜7時半頃になると思います。
迷惑と心配ばかりかけて本当にごめんなさい。」
他人行儀な、ぎこちない文章が凄く悲しかった…☆炅☆
夕方7時頃に彼女の最寄り駅へ到着し、7時半まで彼女の帰りを待つオイラ…


8時少し前に彼女は改札口から出てきた…☆

☆スーツ姿で長い髪を束ね、いかにも仕事帰りという感じの彼女…☆(^_^;)☆
「わぁ
キレイ…
」はじめて見た彼女のスーツ姿に、オイラはちょっと見とれてしまった☆
☆(※第三章の時は私服に着替えていました)
…でも…今の崖っぷち状態の二人にはイイ感じの空気は全くなく、
今日は前回とは逆に、彼女の方が終始一貫して冴えない表情…澈澈
少し電車で移動してショッピングセンターへ行き、
気まずい空気のままベンチに座るオイラ達…☆渹☆
ついに彼女が重い口を開く…☆
☆彼女「…私達…もう会うのやめましょう。仁は私みたいなダメな女には似合わない…。」
オイラ「そんな事ないよ!絶対逆だよ…。」
彼女「…やっぱり私達、無理だったんだよ…。
ただでさえ遠距離なのに、高校生とOLだもん…。
仁だって…辛いでしょ?」
オイラ「だからそんな事は!…。」
彼女「…ゴメンなさい、今は私、仕事に専念したいの…。わかって…。」
オイラ「…わかるかよそんなもん!
」しばし沈黙☆m(__)m☆
そして…また彼女を泣かせてしまった…炅炅
泣きながら彼女が枯れそうな声で「…お願い…わかって…。」
オイラ「…。」
しょんぼりするオイラ…炅
オイラも多分、今までの人生の中で一番悲しい出来事で、本当は泣きたかったけど
…彼女の前では泣けない…☆渹☆
「…どうやら、もうジタバタしても仕方がないようだ…炅炅
これ以上食い下がってもみっともないだけで、惨めになるだけ…渹渹」
カッコつけて、黙り込んでしまったあの時の愚かな自分…☆(T_T)☆
きっとオイラも、この僅か数ヶ月の間に色々な事がありすぎて
少し疲れていたのかも知れない…☆炅☆
…でも…たとえどんなにカッコ悪くても…どんなにみっともなくても、
もっと強く食い下がって…彼女と一緒に泣いてあげていれば…☆炅☆
いま冷静になって思い返せば、それで頑固な一面を持つ彼女の意思が変わったとは思えないが…☆渹☆
後悔と自己嫌悪に打ちひしがれ、毎晩毎晩布団の中で泣く事になる後の日のオイラ…炅炅
…その後、オイラは無言で彼女に(涙を拭くように)ハンカチを渡す☆…(>_<)☆
彼女が少し落ち着いたところで、彼女がオイラの肩にもたれてくる…。
お互い、こういうのも恐らくこれが最後なんだろうなと
心の中で察していた…(ToT)(ToT)
その状態で、どれぐらい時間が経過しただろうか…★★
ショッピングセンターが閉店の時間を迎えた…☆渹☆
オイラ「…。そろそろ行こうか。」
黙って頷く彼女…☆焏☆彼女の目は、涙のせいで真っ赤…
折角の綺麗な顔が台無しだった…(*_*)炅
再び電車に乗り込み、夜道は危ないから家まで送ると言ったが、
大丈夫だからと、頑として言い張る彼女…☆m(__)m☆
…相変わらず重苦しい空気の中、電車はいよいよ次が彼女の最寄り駅☆
☆…険しい表情で終始うつむいたままのオイラと彼女、お互い沈黙が続く…渹m(__)m渹
ついに電車は彼女の最寄り駅へ…☆
☆電車のドアが開いても、彼女はすぐには降りない…☆
☆やがて発車合図の音楽が流れる♪♪
いきなり彼女が「…バイバイ!」と涙声でオイラに別れを告げて、急いで席を立って電車から降りた…☆(T_T)☆
彼女が電車から降りた直後に、電車のドアが閉まる☆(T_T)☆
…車内のオイラからは、彼女がホームの電車から降りた所に立ったまま、
オイラの方に背を向けて泣いているのが見える…炅炅
これが…オイラが見た彼女の最後の姿だった…☆炅☆
すぐに電車が動き出し、彼女の姿が見えなくなる…☆
☆…こうしてオイラの初恋愛は、切なく悲しい形で幕を閉じた…炅炅炅
結局、半年も持たなかった…☆炅☆
…帰りの夜行列車の中


正直その時のオイラには、まだ「別れた」という実感がそれほどなく、
一睡もせず、目を見開いてただ呆然と車窓を眺めていた…☆
渹☆そして「ただいま」も言わずに家に帰ったあと…
オイラはケータイのメモリーから、彼女の名前を消した…☆炅☆
最終章・その後 へ続く…☆(T_T)☆
☆
☆
☆
☆笑
☆夕方に東京駅でお見送りしてもらった☆