もしも僕にもお盆休みというものがあるならば、
何をして過ごそうか・・・
はっ!もしかして、予定がない?
「お盆休みに予定がない」
そんなシンプルな事実に気が付いたのは
もう次の日から休みというギリギリのタイミングであった。
まずい!このままでは、5日間延々日本橋(というかe-maidさん)に
入り浸ってしまう。さすがにそれはもはや営業妨害の領域。
それだけは断固、避けねばならない。全力で回避!!
じゃぁ、どうするか?と仕事中に合間にネットでぐるぐるしてたら
素敵なチケットがあるじゃありませんか!
近鉄週末フリーパス
これを手に入れて素晴らしい分皿ライフを満喫しよう!
大阪の小学生が修学旅行で行く場所ランキング断トツ1位(知らんけど)
伊勢
もちろん、昔日の少年Dも行きました。
(え、Dさん子供の頃から日本に来てたの?)
帰りの電車がねー、ALL二階建てのあおぞら号でテンション爆アゲ
今の若い子は知らねーだろうなぁ、近鉄20100系
そういうわけで思い出回収の旅に出かけることにしました。
・・・
伊勢神宮をネットで調べていると、外宮→内宮へお参りする決まりとか
なるほど、そうなんだ。小学生の頃もそうしたのでしょうか?
はるか遠き国の物語なので、まったく覚えていません。
外宮へは伊勢市駅で降りて徒歩5分。
いつもの仕事へ行く時間に起きて、身支度をして、
上本町7:06発 五十鈴川行き急行に飛び乗りました。
レッツラゴー!
伊勢市駅前から外宮へと続く道。夏の空が青い。
空から降ってくるツクツクボウシの鳴き声。切なくなる響き。
外宮の鳥居。写真で見ても明らかに向こうから異空間
文章で説明してもなかなか伝わらないかもしれませんが、
この鳥居をくぐった瞬間、いきなり空気が変わります。
異世界へつながっているのもしれません。
(もちろんその先に居酒屋があって・・・トリアエズナマ)
こちらは内宮の鳥居
これをくぐるときはまだ空は明るかったのですよ。
五十鈴川
神社の中に川が流れていて、そこが御手洗場になっていることに驚く
両手を清めて立ち上がると、突然に雨が降ってきた。
外宮にお参りしたときも鳥居をくぐってから小雨が降りだして、
外へ出ると雨がやんでいた、という経験をしたけど
こっちの雨はかなり強く降りだした。
Twitterに載せたような自撮りを撮ったりしていたものの
実はそんな雰囲気ではなかった。もっと厳かな空気がそこにあった。
大声で喋るような人は誰もいない。みんな何かを感じているようだった。
石段を一段ずつ上るごとに、さらに重苦しい何かが僕を包み込む。
小学生の頃には感じなかったものを確かに感じ取った。
大粒の雨に打たれながら、お参りする。二礼二拍手一礼。
達成感と脱力感と幸福感とその他諸々の感覚。
本当に来てよかったと思う。
いや、来るべきだったのだと気づく。
来た道を戻りながら、いくつかの鳥居をくぐると、
いつの間にか雨が止んでいることに気付いた。
いや、そもそも雨が降っていた形跡すらない。
あれは何だったのだろうか?
これは何という池だろう。綺麗だったな。
内宮を出てすぐのお土産物屋さん通り
おはらい町というようだけど、僕はそれがおかげ横丁だと思っていた。
どこへ行ってもそうなんだけど、そんなところへ行くと
どこで何を食べたらいいのか分からず、結局何も食べられない。
誰かが一緒に歩いてくれてここにしましょ、
などと言ってくれると決められるのだけれど。
そんなことを言ってくれる人は、僕の長い長い一人旅には
ついぞ現れることはなかった。そして、これからも。
内宮から最寄りの駅、五十鈴川へは30分程度と書いてあったものの
真夏の昼のそんな時間の徒歩は死と隣り合わせである。
暑い、いや熱い。
さっき降ったはずの雨はどこへ行ったのだろうか?
五十鈴川駅まで来て、そのあとの予定を考える。
名古屋行きの急行が止まっている。
「じゃぁ、乗ろう」
わりとそんな感じで、この道中は動いていた。
決めていたのは朝の一番最初の電車だけ。
もし、そのときホームに止まっていたのが上本町行きだったなら
そのまま大阪へ戻ってきたかもしれない。
偶然に身を任せることの面白さ。
だから一人旅はやめられない。
その日のうちに大阪へ戻るつもりでいたから、名古屋での
滞在時間は多く取れない。ではどこへ行こう?
つい先日e-maidさんと制服交換イベントをしていたパレットさんは
たしか名駅のすぐ近くと言っていた気がする。
それとも名古屋一の名店と誉れ高きメイリーフ?
いや、たしか、もう一軒あったはず。
そう、Secret Chamber
さりー先生とうなぎさんがくるくる回っている動画のお店だ!
臨時休業とかでないことをネットで調べて経路探索。
鶴舞駅、徒歩5分
近鉄名古屋からダッシュでJRのホームへかけあがり、
横目で確認した7番ホーム、高蔵寺行きへ飛び乗った!









