合唱の教室
北見に「今日の音楽を考える会」という団体があるのですが、その主催者であるK田さんのお誘いで、月1回行われている「合唱の教室」と名付けられた合唱講座に出席しました。
僕はずっとアマチュアの合唱団に所属しながら腕を磨いてきた訳なんですけど、いつかちゃんと発声法の勉強を、しかるべき人の元でしなけりゃならんだろうなと思ってはいました。
しかし、我流とはいえ20年近く歌ってきたものですから、ちょっとボイス・トレーニングを齧った程度の若造に下手に自分の声をいじくりまわされたくない、とも思っていたのですわ。
この「合唱の教室」は1年単位で今回が4回目。
講師のT先生が一貫して指導を続けて来られ、受講者の皆さんは講座の一環として年1回北見の合唱祭にも出演されていたのですが、そのステージを見て、このT先生、一見ナヨナヨして見えるけど、なかなか出来る、とは感じていたので、思い切って参加してみることにしたのです。
率直に言って、正解でしたね。
合唱の練習というと、どうしても技術的なことが中心となるのですが、T先生は技術的な話は一切無し。
そのかわり、歌を歌うということがどういうことかを、メンタル面から教えてくれる。
今回は特に、自分のメンタルな部分が、声にこれほどまでも大きな影響を与えているってことがわかって、本当に驚きでしたね。
いい歌を歌うためには、もっといろいろなことを経験して、人間的にも大きな男にならにゃならんなと、改めて思いましたね。