受難節第3主日礼拝 | サトウユウイチのごすぺる放浪記

受難節第3主日礼拝




 3月23日の日曜日、北見望ヶ丘教会では受難節第3主日礼拝が行われました。

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(マルコによる福音書8章27節~33節)

 イエスは、弟子たちとフィリポ・カイザリヤ地方の方々の村にお出かけになった。
 その途中、弟子たちに、「人々は、わたしのことを何者だと言っているか」と言われた。弟子たちは言った。「『洗礼者ヨハネだ』と言っています。ほかに『エリヤだ』と言う人も、『預言者の一人だ』と言う人もいます。」
 そこでイエスがお尋ねになった。「それでは、あなたがたはわたしを何者だと言うのか。」ペトロが答えた。「あなたはメシアです。」
 するとイエスは、御自分のことをだれにも話さないようにと弟子たちを戒められた。

 それからイエスは、人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちから排斥されて殺され、三日の後に復活することになっている、と弟子たちに教え始められた。しかも、そのことをはっきりとお話しになった。
 すると、ペトロはイエスをわきにお連れして、いさめ始めた。イエスは振り返って、弟子たちを見ながら、ペトロを叱って言われた。「サタン、引き下がれ。あなたは神のことを思わず、人間のことを思っている。」

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説教題「私の思いではなく」 秋山師

 ペトロの話をしましょう。彼は漁師であり、仕事中にイエスの招きの言葉に従い、それからイエスとともに行きます。
 十二弟子の筆頭として、さまざまなものを見ます。イエスの癒しの奇跡、神学者との論争、たとえ話で民衆に教えられるところなどです。

 そのペトロは、今回の箇所で大きな壁に直面します。
 イエス様からの、「世の人々の評価はさておき、あなたにとって私は何者か?」という問いです。
 その問いにペトロは、「あなたは私にとっての救い主」と、正しい信仰告白をします。

 イエスはそのペトロに、信仰の次の段階へ進むように告げます。それは、苦しみをになう信仰に、です。
 イエスはペトロに、これからは神のことを第一として自分のことを次以降にする信仰の道を示します。それは神から何かをいただく信仰ではなく、神のために自分を犠牲にする信仰です。

 私たちがやるべきことは、苦難の中にとどまることであり、一番大切なのは苦しみの中で礼拝を守ることです。するといずれ風が吹いてきて、新しいビジョンが与えられるのです。

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