姉妹たち
7月10日、帯広のゴスペル・クワイアー、Sistersのライブに行ってきました。
僕にとってゴスペルは「参加するもの、歌うもの」なので、
よそのクワイアのステージを見た経験は数えるほどしか無いのですけど、
いいステージでした。
はるばる行った甲斐があったというものです。
地方のアマチュアのステージでも、これだけのものが聞かせてもらえるというのは、
嬉しい驚きでもありました。
クワイアーが20名そこそこ、バンドが4名、お客さんが400人ほど、というのは、
昔のゴスペル・ブームの頃と比べたら立派に寂しい数字ですが、
逆にこのくらいの規模のほうがクワイア一人ひとりの表情もよく見えるし、
声を通して、それぞれのパーソナリティーのようなものも伝わってくるので、
逆に良かったかもしれません。
大昔の話なので、もう時効だと思うので言っちゃいますけど、(笑)
僕らがゴスペルをはじめた10年近く前に、札幌の超有名な某クワイアのステージを見に行ったことがありました。
人数はメンバー全体の中からさらにオーディションで厳選した数十名。
ステージも演出も相当にお金をかけた凝ったもので、
「ショー」としては、とても見応えがあったんですけど、
でも、僕の耳には、音楽としてどうなの?ゴスペルとしてはどうなの?
という経験をしたことがあったものですから…
今回の手作りのステージを見て、
ブームが去った今こそが、いろいろな意味で本当に良い時代なのかもしれないと思いましたね。
逆説的ですけど。(笑)
