10日のヴィパッサナー瞑想合宿を終えて3日前うちに帰ってきた。
毎日10時間の瞑想で身体全身が痛くて、おととい昨日と何もできなくて、休息期間。
昨日やっとまともに生活できる状態にまで回復した。
シドニーのヴィパッサナー瞑想センターには綺麗なお花がたくさん植えられている。
聖慈のいなくなった部屋を掃除して、合宿での服を洗濯して。。。
瞑想合宿でまたまた素晴らしい真理に気づき、本当に意味深い体験をしたのだけど、
聖慈がタスマニアに旅立ってしまったのと瞑想合宿での非日常生活の反動なのか、
昨日も今日も鬱がひどい。
聖慈がいなくて淋しいのは、実はそこまで深刻じゃないんだよな。
楽しくやっているとわかれば、どこで暮らしていようが私は幸せだ。
ただ、聖慈がいることで忘れていた孤独感がブワッと押し寄せてくるのが耐えがたい。予想してたけど。
ああそうそう、これよね、って。
食堂のベランダからはブルーマウンテンの山並みが見渡せる
人といる生活の間に一人になる時間は必要だけど、
本当に一人になった時どうして良いかわからなくなる。
特に私はオンラインの仕事しかしてなくて、職場に通うルーティンもないし。
考えてみたら一人暮らしは22歳の時以来で、44年の人生のたった4年間しか経験していないのだ。
結局私が悟りたいとかワンネスに覚醒したいとか強く思うのは、孤独が辛くてたまらないからなんだ
ということをまた思い出した。
さやりんごちゃんがよく孤独を愛するということを書いているけど、私はまだまだだなー。
だからせめて、理解しようとしてる。
今回の私のお部屋は個室だった。2人部屋や6人部屋など色々ありその時によって違う。
孤独の体感が襲ってきたら、ヴィパッサナーの要領で身体の感覚をひたすら感じる。
今、友人の勧めてくれたジル・ボルト・テイラー博士の本を読んでいる。
勧められたのは「奇跡の脳」の方だけど、kindleのあったこちら↓を読み始めたらめちゃくちゃ面白い‼️
ある日左脳から出血して左脳が機能しなくなり、右脳だけで生き、全てとつながる体験をした著者が、脳の機能について分析した本。
セルフヘルプっぽいタイトルだけど、中身は科学的で知的好奇心が掻き立てられる✨
まだ半分しか読んでないので詳しい感想は割愛するが、
ここにヴィパッサナー瞑想にも繋がる面白い一文があった。
感情とは体内に起こるホルモンの反応で、
何もしなければ90秒でそのホルモンは消える
というもの。
身体に起こった怒りの不快感とか快感とかをただ観察していると、それは必ず消える。
全ては永遠ではないということをマインドにわからせるのがヴィパッサナー瞑想の本質なのだけど、脳神経科学で言えば、それは90秒でホルモンが消えるということなのだ。
ただ普段私たちはそれを待つことができず、あれこれ考え出してしまうので、消えるどころか増幅し、ニューロンが強化されてしまう。
つまり私の孤独感だって、実際にはものすごく強化されたホルモン感覚に過ぎないのだ。
そして孤独は、全てを分離分断して考える左脳の働きに過ぎないのだ。
と、ここまで腑に落ちてきた😊
参加者は男女合わせて100人以上いた。言葉を交わせないので最後の日に自己紹介し合うのが面白い。
そして今日は私と同じような孤独を抱えているであろう身近な人たちのことに想いを馳せた。
近所に住んでいた娘夫婦が引っ越してしまう叔母のことだったり、
元夫だって今は聖慈が来てくれたから楽しいだろうけど、聖慈がこっちへ帰ってきたあとは本当に辛いだろうな、とか。
私の中から慈悲が出てくるのを感じた。
自分の孤独に寄り添うことができると、他人の孤独にも寄り添うことができるようになる。
ゴエンカ師は言う
全てのもの永遠ではない。
心地よい感覚に執着することなく
不快な感覚を忌み嫌うことなく
全ては永遠ではないと理解できるよう
マインドを訓練しなさい。
#ヴィパッサナー瞑想






