昨夜からじいちゃん在宅です。
思えば闘って来た! 介護という現実と。
じいちゃん帰宅の2日くらい前から胃腸の調子がおかしくなった。
もちろん「じいちゃんが帰って来る」というそれだけのせいではなかっただろうが、
一因ではあったと思う。
帰宅した際、車椅子からベッドへ移乗させていると、
急にまた胃が痛くなって来たくらいだからね。

娘のコンタクトを引き取りに行く道すがら、
その胃の痛みと瞑想的に対話してみた。
胃はパンパンに膨れ上がり、カチンコチンに硬くなって、
まるでバリケードのようになって、
一生懸命、私の何かを守ってくれているようだった。
じいちゃんの介護でさえも、これ以上侵入させてはいけない、
私の大事な大事な場所があるらしかった。
大丈夫だよ、もうそこは絶対に守るから。
家に戻る頃にはだいぶ楽になっていた。

これはもう、ペパーミントで胃腸の働きをよくする類のものではないから、
夜はタンジェリンの精油を胃に塗って寝た。
タンジェリンももちろん、柑橘系の胃腸の働きを整える物理的な作用はあるものの、
あの甘く優しい、子供の頃のおこたでみかん・・・を彷彿させる、
安寧をもたらすその香りとエネルギーのおかげで、
今朝はすっきり、じいちゃんに笑顔。

「じいちゃんの介護のせいで出来ない・・・。」
そうやってもがいて来た自分が、
じいちゃんの介護をしなければならないからこそ、
他のことを二の次、三の次にして、
飲み物にトロミをつけたり、スプーンでひとさじずつ食べさせたり、
ゆっくり、ゆっくりとしか出来ない、
ゆっくり、ゆっくりとしか過ごせない時間を持てています。
感謝。