お恥ずかしながら私、今の今まで「継続」の意味するところを、
本当にはよく理解していなかったことに気づきました。
何事もある程度のところまで行くと「あとはこの繰り返しだな・・・」と思うこと、
ありませんか?大体先が見えてしまう。
こうなって、ああなってと、楽しみももちろんありますが、まあこんなところだろうと。
すると途端にモチベーションが下がって来ます。ワクワクしない。
類は類を呼ぶの通り、私の周囲にはこういう人結構いたりします。
短所として捉えれば、飽きっぽいということになりますし、
ものがわかっている人風に言えば、年をとったということかも知れません。
年をとるということは、初めてということが減っていくことでもあるからです。
なので自分の経験や見聞から、良くも悪くも、大方の察しがつくことも多くなります。
だから概ね、若者にとって年配者の言うことは嫌~な感じがするものです。
「そんなことしたって何にもならない」とか・・・。
自分が何にもならなかったからと言って、他人はわからないじゃないですかねぇ?
それから生活の糧でない場合、「ある程度」で継続のモチベーションが
下がって来るのは事実です。
他にも興味を魅かれることはたくさんありますから。
でも肝心なのは「ある程度」のところの先なんだなぁ~と気づいたんです。
その先が大事なんです。
そこには「こんなところだろう」と予想もつかない世界があるのですね。
「継続」の意味はそこにこそあるのではないかと思った今朝でした。
ありがとうございます。
それから付け足し。
成功するまで続ければ、絶対成功します。・・・よねぇ?
しかし現実には、ずう~っと続けていたって、何にもならない人もいます。
これは「続け方」に問題があるのです。
ただ漫然と「続けているんですけどねぇ・・・」と言ったってダメです。
銀メダリストのフェンサー太田雄貴選手も、中高校生時代に、
「お父さんと毎日練習する」と決めて、本当に一日も休むことなく
練習を続けたことがあるそうです。
すると練習の内容よりも「今日も練習した」という事実や達成感が
大事になってしまい、何のために練習を続けているのか
わからなくなってしまったことがあるそうです。
そこで「休む時は休む、試合に出て勝つことを目的とする」と決めたら、
練習の質も格段に違ってきたそう。
一言で「継続」と言っても、そこにはいくつもの深い意味があるのですね。