来て早々に痛いことを言われた銀火。


「確かに…何も聞いとらんでこんな大きいモンがくれば、誰だってびっくりするじゃろ…」


自分が向こう見ずだったことに反省の様子。


「やっと出来上がって、テンションあがっとったけん…」




反省は夜まで続いたんですけど、うだうだ言ってたら、見かねた樹梨がフォローにやってきました。



「別に、来るな…とか、そういうわけじゃないんだけど…」


こっちもなんだかうまくモノが言えないらしい…。樹梨、いちおう 『作家』 なはずなのに…。




「………。」


「……………。」



恐ろしく、ぎくしゃくしている二人。

どうにかなるような気がしませんが、大丈夫でしょうか…。

日曜の昼下がり。
銀火を日なたに出して、陽射しのもとでメイクの確認などをしていたら、
そこに『あのトランク』を持って樹梨がきました。




「…このトランク、君のだよね?」





「あ…。それ、昨日から探しとったんじゃけど…」





「予告もなく送り付けられて…何かと思ったよ」





「………。」




いきなり現れたと思ったら、厭味なコトを言って去りました。
おかげで銀火は二日目にして凹みまくり。
この二人、はたしてどうなるやら!



『銀火』(F-33)

11月9日生まれ 蠍座A型 19歳

身長174cm 左利き

特技・書道 ダーツ

趣味・将棋 テニス

服装・ハード系

好きな色・青 赤 銀

我が家の2番目の子、銀火です。

天使の里フルチョイス限定F-33

メイクはF-33のメイク見本を基本に、トニーのフェイスシャドウ、黒猫ルカのアイラインでお願いしました。

アイは造形村アイ金茶A16㎜、まつげはナチュラルのブラウン

口元にほくろがあります。



とにかく、樹梨のために西日本をさまよってようやくたどり着いた子の設定です。

そのため話し言葉はMIX方言になっています。

自由が好きで、一人でいることも平気なのですが、一人でいる人のことは放っておけないタイプ。

割と神経質な樹梨ともうまくやっていけるおおらかさも、おおざっぱさもあり、うまくバランスを保っている。



と、こんな感じですが、いまは来たばかりでまだまだ表情が硬い気がしてます。

これからの本領発揮を期待して、

樹梨ともども、よろしくお願いいたします!





いよいよ、今日です!


とりあえず、もろもろの雑用を済ませて、4時に日本橋ですか?


待たれへん―――――!あと8時間も待たれへん――――――!



写真は全く関係ない、瞳屋さまのアイを装着した樹梨です。

ドームが高いからきらきらなんだよね!

でもわたし、新しい子の眼はいずれ剥がしてこの色にしたいんだけど、どう?

樹梨には村アイあげるからさー。


「絞殺と溺殺どっちがいい?」



今日も今日とて樹梨は一人で大人しくお部屋で本を読んだりなぞしておりました。




「なんかさぁ…急に髪の毛の色は黒にされるし、

 お気に入りのパンツは剥ぎ取られるし

 一体何があるわけ?」

黒いのはアンタへの仙台土産だよ!


「あっそう」


そこへ…



パタパタ…チュンチュン(手紙だよ)

小鳥の銀ちゃんがお手紙をくわえて飛んできました。


「…そんな事出来たんだ」


どれどれ(ガサゴソ)






「日本橋に着きました。

 迎えに来て下さい

 なるべく早くね。

           銀火



樹梨の戦慄の日は、すでに明日。