朝日新聞に掲載された投書。
ママ世代のお話にじんと来ました。


昨日、祖父母に
「あーちゃんは今日は病院だよ」
と聞かされていた娘。
私が夕方帰宅すると、
「病院?」
「うん」
「ぽんぽん、ふたつ?」
(おっぱい、二つにしてきた?)
「ううん、ひとつ」
「え~~~~~~」
残念ね。

小4の息子が
「いいんだよ、ひとつでも」
わたしの心中を気遣って、娘を諭してくれます。
やさしい。

「手術で胸をつくれるんだよ」
と息子に伝えると
「高いんでしょう?」と息子。
「お金はかかるけど、
 保険も適用されるものもあるから
 そうでもないよ。」
「じゃあ、やれば。」
「Kもふたつがいい?」
「温泉とかさ、入りやすいでしょう?」
「そうね。ありがとう。」

もしも、投稿のように
私の頭髪もまゆげもまつげも抜けたとき
どんな会話がわが家で展開されるだろう。