先日のアーリントンカップで
最後のイイ脚を見せつけてくれた
コパノリチャード。

私はリチャード・ギアが大好きなので
本馬をよくわからなくても
馬名に一目惚れして
当然の即買い!

これで来なかったら
今夜のおかずは納豆だよ!の
貴重な1000円を馬単で投入。
ここ最近、まともに馬券を買えてなく
「もしかしたら当たるかもしれない」という
夢さえ見ることもできずにいたので
いつものワンコイン100円馬券を豪快に尻っぱねw

がっちがちの手堅い男カオスモスを引き連れて
リチャードは勝ってくれました!(号泣)

私はその馬のお父ちゃんの存在がかなり重要で
かかげた看板をよくよく見るタイプ。
リチャードの父はダイワメジャー。
日頃、メジャー父ちゃんの
落ち着かなくて怖がりで
ソワソワしている様子を見てきた私には
何だかちょっと頼りない感じ(小声)

現役当時の勇ましさがつるん~と取れて
いろんな要求が多いお父ちゃんなのです。
「あ!まーたディープから帰っちゃうの!たまには俺からにしてよ!」(ぐるぐる)
「デター!エゾシカ!わー!誰か来てー!!」(必死)
「写真撮るの?走りまわってやろうか?うそ!えへへ」(尻を向けるw)

そんな子どもみたいなお父ちゃんから
格式高い国の貴公子のようなリチャードが誕生!
とんびという小説をちょっと思い出しちゃいました。

メジャー父ちゃんが得意としていたのはマイルなので
リチャードはどうかなという声もあるけれど
爺ちゃんたちはサンデーサイレンスにトニービンと
オールマイティーなタイプとお見受け。
寄り道なく皐月へどうぞ。

いつも心配なのは
寒い時期にレースをしてケガをしてしまうこと。
万全を尽くしていても起きてしまうものだから
どうか無事にと祈るしかない。

3歳になったばかりの子どもたちにとって
もうすぐそこまできた春は
自分の運試しができるチャンスの時期でもある。

受験シーズン真っただ中なのは
人間だけじゃない。
明日の満月の夜
どんな願いを込めるのかな。