ダスティン・ホフマンなどの豪華キャスティングでも話題になった
アメリカの競馬ドラマ『LUCK』の撮影が打ち切りになった。

鳴りもの入りで放送を開始したと訊いていたから
そう遠くない時期に日本でも放映されると待ち構えていたのに
出演していた馬の死亡事故が引き金となって
動物の権利擁護団体からの圧力が高まりあえなく終了という結末らしい。

なんというBADニュースなんだ!

もしかして、最初の方だったら日本でも放映してる?
そーだったら誰か教えて~!

私の少ない人脈を使って
いろいろ調べてみたけれど
そーいった報告は一切なく
このままLUCKを観られないままなんだろうな~~(涙目)

LUKCは第2シーズンの撮影に入ったところで中止になってしまったけれど
撮影が行われていたサンタアニタパーク競馬場では競馬が盛り上がり
アメリカ全体で競馬人気が上昇してきたという(4月1日号のGallop北米レポートより)

ここなんだよね!

なんたって物事の導火線はテレビ!
テレビのチカラを素直に借りなくては
どうにもこうにも火がつかないのが現実。

最近ではNHKで
ばんえい競馬を題材にした『大地のファンファーレ』が放映されたり
その前には『チャンス』という地方競馬から中央へ活躍するドラマがあった。
ん?これはもしや、密かにNHKの内部に競馬好き(馬好き)がいるとみた!イイゾ!

国営放送がこれほどチカラを入れているのに
民間はどうだろう。
愛だの恋だの家政婦だの
ちょっぴり俳優陣が変わっただけで
たいした変わり映えしない内容のドラマばかり。

ここは競馬好きの大物関係各位にお願いしたいね~。

アメリカドラマのLUCKが無事に放映を続け
みごとな話題になったとしたら
おそらく我が国でも同じようなドラマや映画を誰かが作ってくれたはず!
惜しいなぁーー!

LUCKの中でも
競馬界のダークな裏側なども脚本にあったというから
門構えがデカいJRAは、そこを嫌っているのかもしれないけれど
本気で競馬人気に再び火をつけたいのなら
これからはドラマや映画しかないんだわよ~(大声)

現役最強馬オルフェーヴルの再テストが4月12日頃に行われるらしい(無礼だぞヤメロ)

例えば彼なんか
サンデーサイレンスからの家系図を作った時点で物語になるし
オルフェの個性的すぎるレースや珍事など
馬好きの脚本家なら書きたくてお尻がウズウズしてるんじゃないのー?
頼むわ~~。

「あ?おれ、馬好きの脚本家(監督でもイイ!)知ってるし」的な人物が
このブログを目撃したら
迷わずその方たちに打診をしてちょーだい!