ショウリュウムーン!やりました~~!

前回のブログで告知通り!(偶然だYO!)

ま、私が本気出したら
こんなもんです(笑)

妙な発言はこのくらいにして
いやぁ~
やっぱり自力はありますな!
前回の覇者ヒカルアマランサスの猛追にも
余裕をぶちかます1馬身以上!

こんなに大きなストライドだったか?と思わせるほど
真昼のお月様は
その存在理由を見せ付けた。
「男の子とは走りたくない」
勝利の理由はそれだけだったに違いない。

彼女の頑なな心に触れ
華麗なゴールシーンを目の当たりにできた
価値ある京都牝馬Sでありました。



一方!根岸S!

私の大本命サクセスブロッケン沈没。

昨日のシルクロードのように
スタートで後手を踏んでも
豪快に追い込んで勝ったジョーカプチーノのように
G1馬の意地を見せてくれると信じていたけれど・・。

ウチパクの鞭は
威力を失った脚に追い討ちをかけることなく
静かに手綱付近に戻っていた。

13着。

舞台は違っても
同じ韋駄天の称号を勝ち取ってきたふたりの競馬が
これほどまでに違いをみせるなんて
簡単には想像できなかった。

ウチパク曰く
「気持ちで走る馬だから・・・」
物静かな表情の中に
隠し切れない不安の二文字が横切っていく。

弱気な調教師の発言は本物だったとしたら
どうして出走させたのかな・・。

G1馬のプライドが砕け散るような
競馬は見たくなかったし
彼の気持ちが折れてはいないか
心配してしまう。

セイクリムズンとダノンカモンの
激しい叩きあいは
実力ともに引けを取らない者同士の死闘だった。

だけどせめて
今夜だけは
世代交代という言葉は使いたくない。

今夜だけは。