おはよーございます!
5時に目が覚めてしまいました!
昨夜は呑み過ぎて
10時寝ちゃったもんで・・。

「あっ・・典さん・・。」

いつの間にか定着した
軽くパーマのかかったくるりんヘアー。
「あ・・、どうも。」
視線こそ合わないけれど
確かに私を確認している。

山のように集まった新聞記者に飲み込まれて
典さんはだんだん見えなくなっていく。
私は持っていた黄色いノートを高くあげて
「典さん・・・。またね・・・。」

すでに背中だけがこっちを向いている状態で
典さんはほんの少し振り返ろうとしているけれど
それもまわりに遮られて消えていく・・。

・・・。

なんだ!夢かよっ!

さぶっ・・・(寒)

久しぶりに身体に寒気。

今朝の札幌は涼しいを通り越して寒い。

冷たい風が
夢うつろな私から
どんどん記憶を奪っていく。

札幌記念はロジ君に騎乗。
みんな待ってる。
典さんをダービージョッキーにしてくれたロジ君の復活を。
あの日
典さんはロジを信じてなかった。
勝利ジョッキーインタビューでは
申し訳なさそうに
ロジに謝っていたね・・。

最近のダービー馬は
その後の調子が上がらないまま苦戦を強いられている。
『一番運のある馬がダービーを勝つ』といわれているけれど
私はロジ君が
運気をすべて使い果たしたとは思ってない。

それにしても寒い!

さすが札幌の朝って感じ。