早起きをしたいつもの朝。

昨日のレースが
まだ新鮮な残像として横切っていく。

『カノヤザクラ、思い出の地で永眠・・』えっ?

パソコンの前で「・・・やだぁ。。」
小声で何度もつぶやきながら
慌てて詳細を見る・・・。

駿足自慢で栗毛の美人さんは
突然逝ってしまった。

昨日のアイビスSDでは
10着と不本意な結果だとは思ったけど
彼女は時々「大負け」をしたりするから
特別、気にしてなかったけれど

まさか、こういう結果になるとは・・。

バクシンオーの娘は
父の遺伝子をきれいに受け継いだ子が多い。

彼女もそうだった。

涼しい顔で
男の子たちを豪快に負かしていくレースがたくさんあったね・・。

脱臼をしながら
よく最後のゴール板までたどり着いてくれました・・。

ありがとう。

ありがとう。

今までたくさんの
競馬ファンを楽しませてくれて
本当にありがとう。

とても残念です。。

               合掌