テスト明けのお弁当とセシールのお誕生日 | お菓子作家HAPPYの子育て日記

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オランダ人と結婚をして、3人の育児をしています。

「ママ、テストウィークが終わってすごく嬉しい!頑張った後に食べたいものは、やっぱり唐揚げ!だから補習校のお弁当は唐揚げ弁当にしてね。」というリクエストに応えて、唐揚げ弁当を作りました。

 

今回のお弁当

ご飯(蜂蜜梅干し)

鶏の唐揚げ

だし巻き卵

人参のきんぴら

サヤインゲンの野菜だし炒め

ひじきの煮物

ブロッコリーのおかか煮

蒸したサツマイモ

椎茸のソテー、人参

きゅうりと柚子の浅漬け

プチトマト

マンゴー、苺

 

おまけ

   

10月24日、セシールは9歳になりました。今年は、オラフのパパとママが旅行中なので、盛大なお誕生日会ではなく家族だけでお祝いをしました。

「ママ、イチゴとクリームのケーキ作ってね。」とセシールが言うので、ショートケーキを作りました。

 

障害のある子のお母さんになるなんて夢にも思っていなかったけれど、セシールが我が家に来てくれたことで本当に多くのことを学びました。生きることの意味とか、生命の重さとか、そんなことを考える日々でした。

 

今でも、もし一つだけどんな願いでも叶うと言われたら、セシールを健常児にして下さいとお願いするだろうと考えることがあります。それは、私がこの世からいなくなってしまっても、彼女が一人でも幸せに生きていって欲しいと願うからです。ただ、彼女が私達の元に来たことを不幸だと思ったことは一度もありませんでした。我が子というのは、健常児だろうと障害児だろうと変わりなく可愛いものだということを知りました。

 

今日は、セシールはお誕生日プレゼントにもらったネネちゃん(メルちゃんの妹)のお人形とお買い物セットで一日中遊んでいました。セシールのお店やさんごっこに付き合いながら、台所とセシールのお店?を忙しく行ったり来たりしながらショートケーキを焼きました。途中、セシールも台所にやってきて、生クリームを混ぜるのを手伝ってくれたりもしました。

 

こんなささやかな幸せな日々がこれからもずっとセシール に続きますように。彼女を支えるために、私も健康に気を付けて、これからも元気に育児をしていきたいと思います。筋肉愛飛び出すハート