大晦日の気持ち | お菓子作家HAPPYの子育て日記

お菓子作家HAPPYの子育て日記

オランダ人と結婚をして、3人の育児をしています。

いよいよ2020年、最後の日を迎えました。

 

今年はロックダウンの中迎える大晦日。

そしてオラフはギプスをしたまま歩行できずに迎える大晦日です。

 

色々な意味で制限のある1年でした。

 

とても大変な一年で、このブログにも「母さん業が大変。」とか

「人間、誰もが一人になる時間がやっぱり大切。」などと弱音を吐いたこともありました。

 

ただ、一つだけ確信できたのは、不安だ不安だと騒いでも、あがいても、現実は変わらない。だから淡々と生きるしかないということでした。

 

実は、不安でも悲しくても、止まらずに前へ前へと生きることは、もう5年半前から学びの機会を与えられていました。それはセシールの脳に障害があると分かった日からです。

 

人生が終わってしまうほど悲しかった日から、私はもう5年以上生き延びて、今年も無事に一年を終えようとしているのです。

 

そして、この5年ちょっとの日々を振り返ると、大変な中にもキラキラ光る楽しい思い出が山のようにありました。

 

悲しみや苦労があったからこそ、逆にささやかなことでも幸せを強く感じることができた部分もありました。これはまさに光と影の法則なのだと思います。

 

セシールを育てながら学んだ、「自分が手にしているものを見つめなさい」という法則は、このコロナ禍にこそ生かすべきだと感じました。制限が山のようにあったとしても、その中で自分ができることを精一杯すること。出来ないことばかりに目を向けず、出来ることを生かすこと。簡単ではありませんが、こうすることで生き延びることができるように感じています。

 

  

今年も一年、食べるということを大切にしてきました。

家族で食卓を囲む時間。我が家はテレビ、携帯、など一切禁止です。ここで、みんなで話すこと、笑うことを蔑ろにしないようにしてきました。

 

今年の締めくくりも、外出制限生活で沈んだ気持ちを浮き上がらせるために、みんなで年越し蕎麦を食べる予定です。

 

私たち5人にとって、お蕎麦には楽しい思い出もいっぱい詰まっています。

日本へ行くと、頻繁にお蕎麦を食べます。日本で食べたお蕎麦の写真を見ると、ホームシックになりそうですが、来年はまた日本でお蕎麦を食べられるといいなと夢見ながら、年越し蕎麦を食べたいと思います。