月曜日に手術をしたオラフは、痛みもそれほどなく自宅で仕事ができる状態なので、ほっとしているようです。
日中は、手術した足を高く保っていなくてはいけないので、椅子にクッションを置いて、そこに足を載せた格好で仕事をしています。
そして、家では自分の好きなものを食べられることにも幸せを感じているようです。
全身麻酔で手術を受けたので、当日は朝食、昼食は抜きで手術を受けました。そのため、手術後はお腹が空いていたようなのですが、病院で出たのはインスタントのカップスープ一杯のみだったそうです。
そのため、夜家でご飯を食べながら、
「あー。おいしい。あー。おいしい。」と感激していました。24時間ぶりのご飯なら、きっと何を食べても美味しく感じますね、、、。
ちなみに、この日の夕食はオランダの伝統料理スタンポットを作りました。私が体が弱っている時に和食が食べたいように、きっとオランダ人のオラフはジャガイモを食べたいだろうと思ったからです。
こんなコロナ禍の中、手術をしていただいただけで感謝しているので色々文句を言うつもりはないのですが、オランダの病院食はお国柄を反映していてとても質素です。私が以前入院した時も、冷たいパンとチーズで2食分終わりだったりしました。その時、こんな食事では元気が出ないと思ったのを覚えています。
そんなわけで、今週はオラフが元気になるように、夜ご飯のメニューをリクエストできることにしました。じゃがいもも一杯買って来ました。(笑)
今日は、ステファンとエレーヌが午前授業で帰って来たので、le pain quotidienのクロワッサンを買って来ました。平日にパパがお昼に家にいることはないので、喜んでいました。
今年の年末は、コロナで外出も出来ないし、オラフの足も不自由なので、ますます家ご飯に楽しみを見出すことになりそうです。レストランなどからテイクアウトなどをすることも考えています。