ハンディーのある子の習い事事情 | お菓子作家HAPPYの子育て日記

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オランダ人と結婚をして、3人の育児をしています。

 

今朝、エレーヌはアートのワークショップに参加し、ステファンは一人で自転車に乗って近所に住む学校の友達と一緒にテニスをしに行きました。

 

オランダから一切出ない夏休みでも、探せば色々なキャンプやワークショップがあり、それなりに充実した日々を過ごせることが今回分かりました。

 

でも、ハンディーを抱えた子となると、そこはやはり事情が少し違います。もちろんセシールはまだ5歳なので、ハンディーを抱えていなかったとしても、参加できるものには限りがあると思いますが、やはり普通の5歳児を対象にした習い事というのは、彼女にとってハードルが高くなってしまいます。

 

夏休みに入る前に、セシールの学校の担任の先生に夏休みのワークショップや習い事について相談しました。でも、今年はコロナのせいで通常であれば行われいていたハンディーのある子の為のサマーコースなどが中止になってしまったりして、彼女のためにいい習い事を見つけてあげることができませんでした。

 

そんなわけで、セシールには、私達ができるだけ体を動かせる機会を与えてあげることにしました。今年の夏の目標は沢山歩くこと。

歩くことは最も脳を鍛えることに繋がるからです。

 

今日も、お天気が良かったので、午後から公園へ遊びに行きました。

 

「3人集まれば、そこには社会ができる。」と言いますが、幸い我が家には子供が3人いるので、セシールはこの夏休み、お兄さんやお姉さんから随分多くのことを学んでいるように感じます。(そこには、お母さんの取り合い、おもちゃの取り合い、おやつの取り合いなどのケンカももちろん含みます。)ムキーッしょんぼりえーん

 

最近は、セシールを他の子と比べて、「あんな事もできない。こんな事も出来ない。」と思うことが少しずつ減ってきました。これはハンディーを持った子を抱えた親の多くが恐らく通る道で、そのことを受け入れるのには時間がかかる部分だと思うのです。

 

でも、去年のセシールと比べれば、あんなことも出来るようになったし、こんなことも出来るようになったんだと気づきます。何より、彼女と会話が成立するので、本当に育児が楽しくなりました。

 

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今晩は、やっとやっとタイ料理のテイクアウトが出来ました。おととい、昨日とテイクアウトをしそびれていたので、本当に嬉しい!

子供達は、パッタイと春巻きを気に入っていましたが、「タイ料理よりも和食の方が好きぶー」なのだそうです。ということで、次回のテイクアウトは和食かピザになりそうです。

 

 

夜ご飯でお腹が一杯でしたが、今朝ステファンが炊飯器で作ってくれたチョコレートケーキがあったので、これがデザートでした。

 

何故炊飯器でケーキを作ったかというと、我が家の15年以上使っていた業務用のオーブンが昨日遂に壊れてしまったからです。えーん

 

オーブンがないと、色々と不便なので、仕方なく新しいオーブンを注文しました。

思いがけない出費となりました。札束札束札束えーんえーんえーん