児童相談所というところ | うみへいく
私の在住市の「こども家庭センター」

別名「児童相談所」

ここに連絡を入れたのは今月初めのことでした。



そもそも先月末のスクールカウンセリングで、いとの担当のその先生から、私の現状を話した時に「こども家庭センター」へ相談してみるのも手では?と言われたのがきっかけでした。

「こども家庭センター」が行政機関であることはお伺いしましたが、それが世に言う「児童相談所」だとは認識していなかった間抜けな私。




私が苦しんでいるのは

夫がASDの可能性がありコミュニケーションがうまく取れない日々が続き、その中で暴力もあり、金銭トラブルも起こされたこと。
それによって離婚を具体的に考えたこと。

さらに、その離婚騒動によっていとのメンタルが崩れて、もともと持ってた持病と相俟って学校へ行けなくなったりしてること。

またあおは金銭関係の問題で父親と衝突し、父親に幻滅して顔も見たくなくなっていて、同時にやはり発達障害のある自分を否定したり、希死願望を持ったりしてしまっていること。



これが今の私の最も苦しい部分。


☆ ☆ ☆


特に去年引き起こされたワンルームマンション購入の事件においては、夫と姉夫婦も交えて何度も対話を重ね、ケンカを繰り返したにも関わらず、夫に反省の色はなく、それどころか自分は悪いことは何もしていないの一点張りで、あとからあとから、私に嘘をついていたことが出てくる出てくる・・・という事態に対し、私のメンタルが崩壊した、という感じでした。(今までのコミュニケーションが取れないという恨みもあるので余計に)


理解しない夫、それによって苦しんだあお、離婚問題になって苦しんだいと。

私もあおも心療内科でお薬が増えてしまったくらいなのです。
夫には家族のこの現状を正しく理解して欲しかった。
いとが学校へ行けないほどダメージを受けたこともわかってほしかった。

私はそれを望んでいました。
理解してくれること、理解の上で反省してくれることを望んでいました。


けれど、何を訴えてもどこ吹く風だったのです。


では一体今後どうしたらよいのか。



そうです。
「離婚すれば話は早い」

それはたぶん、ひとつの答えとしてわかっていることです。


けれど、離婚するには基盤がない。
離婚話が出た当時いと自身が離婚を拒んで病んだという事実もあります。


☆ ☆ ☆

私自身が病んでしまうと冷静に観察も判断もできません。

夫と話すと私は手のひらに汗をかき、心臓が震え、不整脈を起こして過呼吸を併発するようになりました。

そんな日々を送っているうちに、誰かに何かのヒントを与えて欲しくてスクールカウンセラーを頼ったのでした。


多分私は、

子供のことは私が守るから私の心を誰か救って」

と思っていたのだと今は思います。


そこへ、スクールカウンセラーの「こども家庭センター」が出てきたのでした。

私はもう半ばパニックで冷静ではありませんでしたから、なんでもいい、私のこの悩みを聞いて相談に乗ってくれるなら、どうしたらよいのか回答へのヒントをくれるなら何処でもいい、と思い・・・この児童相談所へ電話したのでした。



でも電話を先にして予約を取ったは良かったですけれど、では「児童相談所」ってどんなとこ?とはっとなったのです。

(阿呆です。本当ならそっちが先。先に調べるべきでした。それだけパニックになってメンタルも落ちていたのです)


ネットとは恐ろしいところで、「児童相談所」で検索かけると、恐ろしい話がたくさん出てきました。
最近は子供虐待死のニュースも多く、この児相の名前をテレビでもよく聞きますよね。

私のイメージは「親から虐待された子供が一時保護されるための行政機関」というものでしかありませんでした。

ところが、ネットで拾う話題は「誤認保護」「強制保護」のことばかり。


近所からの通報で、虐待していないのに勝手に保護されてもう何か月も逢わせてもらえない、
児相の勝手な判断で保護することにサインしないと、親は子供に逢うことが二度とできなくなる、
児相には法的な強力な執行権力があり、上司の命令ひとつで誤認でも親子の感情を無視して保護することができる、


などなどです。

母子シェルターについても似たような内容で、この児相と並んで痛烈なバッシング記事が並びます。


誤認保護しても子供を返さないという児童相談所・・・・。


これは事実なのでしょうか?


まぁそういう記事をたくさん読んでしまった私の頭の中はまたわけがわからなくなってしまいました。


私は児童相談所で何がしたいの??


児童相談所は私の心を救ってくれるところ?



「児童相談所はそういうところじゃないでしょ」

ひーたんが言いました。

「本当に何も見えなくなっているよね。どうしたの?まずはスクールカウンセラーなり児童相談所に直になり、どういうところで何を助けてくれるのか確認しなさいよ。児童相談所に不安を感じるならそんなとこに相談するのはやめなさいよ。余計に混乱してるじゃないの。はっきり言って自分で蒔いた種だよね。自分から児童相談所へ子供を保護してくれと言いに行ってるようなものじゃないの、今のままじゃ」




私は息をのみました。

そうなのです。
自分のしたことが不安になっていたのです。
だって、何がなんだか把握していなかったからです。

安定剤でぼんやりしているからか、仕事が忙しいからか、それとも私独特の衝動とパニックのせいなのか・・その全部なのか・・・私は何ひとつ冷静に物事を考えていませんでした。


私が欲しいのは「私のメンタルフォローと離婚への段取り」。

そこなのです。



それで、昨日たまたまいとの件でその児童相談所から確認の電話が来ました。
対応してくれたのは、いと担当の心理士の女性。

最初に相談を受けた男性より感じが柔和でよかったため、私はもう一度この人に訊ねてみることにしました。

私が置かれている状況、それに対し児童相談所に何をしてもらえるのか。

心理士からの返答はこうでした。

「お父さんとお母さんの関係やそこに生じている精神的な負担については、我々児童相談所が管轄するところではありません。それをご相談なさりたいのであれば、そこは女性が受けるDVにかかわる機関をお訪ねください、ということになります。あとは心療内科やカウンセラー、或いは弁護士とのお話ということになるかと思います」

「お子さんのことについては、当方でもちろんご相談をお受けできますよ。いとくんは学校へあまり行けないのですよね?登校拒否についてのご相談として受理しております。発達障害のテストも今一度受けていただくことになりますが大丈夫ですか?そして、あおくんは18歳になると児童相談所の管轄から抜けてしまいますのでその前に発達障害テストを行います。あおくんについては大学入学前にもう一度障害の程度を再確認したい、という内容で受理しております」


あぁ・・・なるほど。


ここでようやく私の中のこんがらがった思考回路が少しまとまりだしました。


私と夫の関係は児童相談所とは別問題なんだ。
当たり前か。児童のための相談所だもんね。

スクールカウンセラーは夫婦の関係が子供に影響を与えているのなら、児童相談所が夫婦関係についても相談に乗ってくれる、とおっしゃっていたのでこのへんが混乱のもとだったようです。


つまり、基本的に今回の相談では「いとは登校のこと。登校したくない理由の中に夫婦不和の問題があるならそこは、児相からなんらかの問題提示がこちらにくるであろうこと」「あおはまず大学入学前の発達障害の程度の再確認と療育手帳の交付をどうするかについての相談。その際、あおの希死願望などが父親問題から起きているのであれば、そのこともなんらかの問題提示としてこちらへ出されるだろうということ」

息子2人の精神的問題に夫婦関係のことが大きく関与し、児童相談所が両親から子供二人を離した方が2人のメンタルが落ち着くと判断された場合は、一時保護の可能性もあるということ。



そういうことでしょう。


まずはいとにも発達障害があるかないか、はっきりしてもらうのはありがたいことです。
その上で、いとが友達関係などで学校へ行けなくなったり、夫婦の離婚問題で行けなくなったりすることも、障害があることも関係しているのか見てもらう・・・これは良いこと。
発達がなくて、登校拒否感が強いのなら親に責任があるということになるので、それもわかるのはありがたいこと。親としてはなんとかしなくてはなりませんから。

あおについては、やっぱり障害の程度を再把握しておきたいのは事実です。
自傷行為を起こすようなところがありますので。
療育手帳についても、今後社会へ出ていくにあたり、必要な情報となることでしょう。
また、あおが父親への感情をすごく鬱屈したものを抱いているとわかったとしたら、やはり父親と何か問題を起こす前に離す必要があるということになるので、本腰入れて離婚問題を具体化しなくてはならないかと思います。

そうすると、私の動く方向性が少し見えてくるかもしれません。


一時保護・・できれば避けたいと考えていますが、子供自身と専門家がそれが必要だと判断するならそれは飲むべきかと思っています。



その、ネットで話題になっていることは気がかりではありますが、児相が強制保護や無理やり親から引き離して逢わせないなどという処置を取らないことを信じるしかありません。

まず12月18日にいとのことで私と心理士の個人面談があるので、それまでに私自身もう少し芯をしっかりもって頭をまとめておこうと思います。
一時保護を避けるためにも。

でも子供のメンタルを助けたいのは事実なので。
本当に。


今のままでは子供たちが不憫でなりませんから。


だから、やっぱり私がしっかりしないと、です。


スクールとは違う別のカウンセラーの先生から言われたのですけど、
私、いろいろと持病があるのですよね。

時々救急搬送されたり、入院になったりすることがあって・・・今までは夫を頼り、その夫が頼れなくて義母をよこされたり、とかいう感じだったのですけど(あ、義母には感謝しています、念のため)、今後そういうとき児童相談所が一時預かりもしてくれるんですよ、っておっしゃっていました。

自分が病気になって夫や義母に預けることができないとき、児童相談所を頼ってもいいのです、と。

でもまぁ今となってはあおも大人と変わらないし、いとも来年は中学生だし、二人だけでももうやれる年齢になったのですけれどね(笑)。

おそらく・・・

もっと子供たちが小さくて私が孤独で苦しかった当時・・夫から暴力を受けて途方に暮れていた時、子供を抱えて一人でどうしたらよいのか泣いていたあの頃に、頼るべき機関が児童相談所だったのでしょうね。


まずは子供のメンタルを救う。
そこから私がとるべき道が見えるかもしれない。

私は今すぐ離婚は出来ないので(経済的に)、その段取りをこそこそと取り続ける(笑)。

夫にASDの自覚はもう求めるつもりはない。



そういうことかな、と思っています。


追記:ブログを読んでくださっているkirepuさん、児相についての貴重な情報をどうもありがとうございました。本当に心強く感じました。感謝しています。


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