こんにちは!
心の声をきく聴き師
よしだけいこです
少し前に書いた記事を
リライトしました☺️
「間違いは敵なんだ!」
これは、私の娘が
強いかんしゃくを起こしたときに
言った言葉です。
間違いを指摘された瞬間、
✔ 「イヤだ!イヤだ!!」と強く泣く
✔ 顔を歪めて拒否する
✔ パニック状態になる
この反応、もしかすると
「プライドが高い」
「我慢が足りない」
と思われるかもしれません。
しかし、これは
単なるワガママではなく
とても高い自尊心を
持っているがために
「間違いを受け入れることが
極端に難しい子どもがいる」
ということなのです。
「間違い」を受け入れるのが難しい理由
このような
強い反応を示す子どもたちは、
以下のような特徴を
持っていることがあります。
✅ 完璧主義の傾向が強い
(間違い=失敗と捉える)
✅ ルールや法則へのこだわりが強い
(順序が崩れると不安になる)
✅ 自己評価が極端に低い
(間違うと「自分はダメだ」と思ってしまう)
✅ 過去の失敗体験が強く刻まれている
(「また失敗したらどうしよう」と怖くなる)
このような子どもに
「間違いは悪いことじゃないよ」
と正論で諭すことは
逆効果 になりやすいのです。
「間違いを指摘されたときの心の動き」
例えば、
娘が数独をしていたとき、
「同じ列に3を2回書いているよ」
と私が指摘しました。
すると、
😡 「イヤだ!イヤだ!!」と泣き叫ぶ
😔 「間違えた自分がダメなんだ」と思い込む
このとき、彼女の心の中では、
「私は正解したかった」
↓
「でも、間違えた」
↓
「間違えた自分は✖️だ」
↓
「間違いは敵なんだ!」
という思考の流れが
一瞬で生まれているのです。
この認知が
強く定着すると、
「間違うこと」そのものが
大きな恐怖になり
新しいことに
挑戦できなくなる
可能性があります。
かんしゃくの裏にある
「強い成長意欲」
こうした子どもたちの
かんしゃくの裏には
「本当はできるようになりたい」
「正解したかった」
という強い成長意欲があります。
しかし、
その思いが強すぎるがゆえに
「間違い=失敗」と捉え
自己否定につながってしまうのです。
そのため、
大人が 「正しさ」よりも
「気持ちを受け止めること」
を優先することが重要です。
実践編:
「間違いが敵」と感じる子どもへの対応
では、実際に
このような場面に直面したとき、
大人はどのように
対応すればいいのでしょうか?
① まずは「気持ちをそのまま受け取る」
❌ NG例:「間違いは敵じゃないよ」
(正論を伝える)
⭕ OK例:「敵だと思ったんだね」
(気持ちを認める)
「敵だと思ったんだね」と
そのままオウム返しすることで、
子どもは「分かってもらえた」と
安心する ことができます。
② 「辛かったね」と共感する
⭕「そっかそっか、辛かったね。ごめんね。」
ここで
「間違っても大丈夫」と
言うのではなく、
まずは
「その子にとって間違いは敵」
という事実を
受け止めることが大切です。
③ 「正論はあとで伝える」
子どもが落ち着いたら、
「間違いは学びの一部」
ということを伝えていきます。
「間違いは成長のチャンスなんだよ」
と教えたいところですが、
強い拒否感があるうちは
それを受け入れる余裕がありません。
まずは、
✔ 「間違うことは悪いことじゃない」
✔ 「間違いをどう活かすかが大事」
✔ 「正解に近づくプロセスが大事」
ということを
焦らず少しずつ
伝えていきます。
⸻
まとめ:間違いを恐れる子どもへの関わり方
🔹 「間違いは敵」と感じる子どもは、完璧主義・こだわりが強いことが多い
🔹 間違いを指摘された瞬間、「自分はダメだ」と思いやすい
🔹 かんしゃくの裏には「本当はできるようになりたい」という強い気持ちがある
🔹 正論ではなく、まずは気持ちを受け止めることが大切
「間違いは成長の一部」
と受け入れることは
大人でも難しいことですよね。
でも、子どもが
「間違い=失敗」ではなく
「間違い=学び」と
思えるようになるためには、
まずは私たち大人が、
その気持ちをそのまま
受け取ることから
始めてみませんか?☺️
▶︎ あなたの周りにも、
「間違いを極端に嫌がる」
子どもがいますか?
こんなふうに対応したら
うまくいったよ!などの
エピソードがあれば、
ぜひコメントで教えてくださいね!