こんにちは！☺️
この記事をご覧いただき
ありがとうございます💖
ぐらつきやすい感情を
下支えするサポーター
エモサポ💚のけいこです^^
ディープエンパスとは、ある種の特性に私が名前を付けたものです。
私たちディープエンパスは、他人の感情やエネルギーや周囲の状況に敏感であるがゆえに、特有の生きづらさや葛藤を抱えることがあります。ですが、この特性は弱さではなく、深い共感力と洞察力という素晴らしい才能でもあります。
ディープエンパスとして共感力が強いと感じるとき、それをどう活かせばいいのか、あるいはどう守ればいいのかと、迷ったことはありませんか？この記事では、そんな疑問に答えるシリーズを整理してお届けします。
ディープエンパスとしての特性は、子育ての場面で大きな力を発揮します。子どもの気持ちに寄り添い、言葉にしづらい感情を察知する力は、子どもの安心感や成長を支える重要な役割を果たします。一方で、共感力が強すぎることで疲れやすくなったり、自分自身の感情が揺れやすいと感じることもあるでしょう。この記事では、ディープエンパスの共感力を子育てでどう活かし、また自分を守るためにどうバランスを取るかについてお話しします。
「ディープエンパスの子育て」─共感力がもたらす可能性
ディープエンパスの共感力は、子どもの感情に深く寄り添う力として活かすことができます。しかし、親自身のエネルギー管理を意識することで、より穏やかで充実した子育てが可能になります。
ディープエンパスの共感力は、以下のような子育ての場面で大きな力を発揮します
• 子どもの微妙な感情やストレスをいち早く察知し、適切に対応できる。
• 子どもが言葉にできない気持ちを代弁し、自己表現を助けられる。
• 子どもの安心感を高め、親子の信頼関係を深める。
しかし、共感力が強すぎることで、親自身が子どもの感情に巻き込まれ、疲労やストレスを感じやすいという課題もあります。
私の体験からの気づきを少しお話しますね。
私自身、ディープエンパスとして子どもの気持ちを敏感に察知できることが大きな助けになった場面があります。
例えば、娘が保育園を行き渋る時期がめちゃくちゃ長かったのですが、園から帰ってきて「今日は保育園楽しかった？」と聞くと、楽しかったよ」と言ったものの、その表情に少しの疲れや不安を感じ取りました。そこで「何か気になることがあった？」と尋ねると、クラスでのお友達との出来事が引っかかっていたことがわかりました。子どもが言葉にしづらい感情に気づき、共感を示すことで、彼女は安心して自分の気持ちを話せるようになりました。
一方で、娘がストレスを感じているとき、私自身もその感情に引き込まれてしまい、親として余裕を失ったこともあります。自分の感情と子どもの感情を切り離すことの難しさを痛感し、それ以来、エネルギーを守る方法を意識するようになりました。
ディープエンパスの共感力は、子育てで非常に強力なツールですが、親自身のエネルギー管理を意識することで、より効果的に活用できます。
ディープエンパスの子育てで大切な3つのポイント
1. 子どもの感情に「名前をつける」
子どもが感じている感情を言葉にすることで、自己理解と感情の整理をサポートします。
実践方法
• 子どもが悲しい顔をしているとき：「それは悲しかったね」と共感を示す。
• 子どもがイライラしているとき：「ちょっとイライラしてるのかな？」と聞いてみる。
感情を言葉にすることで、子どもは自分の気持ちを安心して受け入れることができます。
2. 自分と子どもの感情を切り分ける
子どもの感情に共感しつつ、自分自身がその感情に巻き込まれないように意識します。
実践方法
• 深呼吸や心の中で「これは私の感情ではない」と唱えることで、冷静さを保つ。
• 子どもの感情に向き合った後、自分をリセットする時間を確保する。
3. 子どもの成長を見守る余裕を持つ
共感力が強いと、つい子どもの全てに手を差し伸べたくなりますが、必要以上に介入しないことも大切です。
実践方法
• 子どもが自分で解決できる機会をあえて見守る。
• 親は「安心できる存在」としてそばにいることで、子どもの挑戦を支える。
おわりに
ディープエンパスの共感力は、子育てにおいて子どもの感情や成長を深く支える力です。ただし、親自身のエネルギーを守り、自分の感情と切り離すスキルを持つことで、より穏やかな子育てが可能になります。
次回の記事では、「ディープエンパスの自己肯定感を高めるヒント」についてお話しします。共感力を活かしながら、自分自身をもっと好きになる方法を一緒に探していきましょう！