今日テレビ番組で若年性フラリーマンという悲しき男性達のエピソードが発表されていました。

要は仕事から帰ってきても家庭内で居場所がなくて帰りづらくて中々帰れない30代から40代の男性たちの話でした。

奥さんが妊娠出産で陥るケースもあれば、こども優先で仕事から満身創痍で返っても家事や育児を強要されて苦痛になるからわざと遅く帰るとも…。

つらい。つらすぎる…。

男性はつらいね。

マルチタスクが得意な男性でも家庭内は気が緩んでそこまで頑張れない人もいます…私の旦那のように。

そんな人にこれ以上求めると発狂します。オーバーヒートしてポンコツと化します。

器用な人もいますが、所謂女性みたいにマルチタスクな思考が得意でもなければ、私生活での物事の切り替えも得意ではありません。

妊娠中や産後のガルガル期の女性は自分でニュートラルな状態で既に感情的になりやすいことを認識して、非のない旦那さんを攻めすぎないでね。

男性は案外繊細で女性よりかは打たれ弱いです。
まぁ正直こどもに当たるよりかは旦那さんに不満をぶつけるのは格好のサンドバックにしやすいのも事実。奥さんがそれを自覚したらまた違うかも…あくまで私たち夫婦の場合です。


その番組では旦那である男性の相手に相談もしない気の使い方が結果的に夫婦の不和を招いているから、まずはお互いに話し合う事が大事たそうで。家事や育児の分担や手伝いをしていくのが良いと伝えていましたが…その発表者が女性だからか女性よりの解答でした。

多分その方法だけじゃ、奥さんの旦那さんに求める基準が高くなるだけのような、気もしました。ついつい手伝って貰えるとそれが当たり前になって、段々手伝ってほしい基準が高まって強欲になるのが女性だとも思っているので…てか過去の私ですわ( ̄∇ ̄*)ゞ


今は育児は夫婦で当たり前、イクメンだなんて言われていますが、不器用な男たちも沢山いるのも事実。男尊女卑とかじゃなくて旦那いわく単純に仕事に精神力を持っていかれるほど奮闘して家庭にまで余力を残せないそうなショボーン
まあ馴れない不得手なことを無理矢理不機嫌でしてもらうよりかは収入増やしてくれる方がお互い建設的ですしね(笑)。


出来ることと、出来ないことを認めあうのも夫婦としては大事な事なのかなと今回の話で強く思いましたお願い

でも正直今回は男性よりの報道だったので共感しましたが、逆に産後クライシスだとか育児ノイローゼ等の女性よりの報道の場合では同性に共感して育児家事に参加しないできない男性を責めてしまいそうです。

すっかり報道の仕方に流されてしまいそうですわウインク