そして、今から4ヶ月前鴨志田には願ってもいないチャンスが訪れる、前日妻と喧嘩をして、ムシャクシャしていた鴨志田は会社を定時の18時に退社し居酒屋で自棄酒にも似た

酒を煽り、つまみの枝豆を運んできたアルバイトの店員の対応が悪いとイチャモンをつけて、うさを晴らしていたが、ふと鴨志田の脳裏に美香が残業しているのが過った。

『そういえば、美香が残業しているな、昨日作れと命じた取引先相手のプレゼンテーション資料を作っているはずだ。』

妻との喧嘩の修復の糸口も見つけられなかった、鴨志田は性欲も貯めていた、妻とはどこかで心がすれ違っていたのか、最近夜の誘いにも応じる気配がない、世間で言う

セックスレスの状態であった。

妄想劇場 VOL1

真夜中の強制残業

 商社に入社して、3年目の中西美香にはある秘密があるそれは

いまから4ヶ月前午後22時を回ったばかりだろうか、課長の鴨志田が

残業している美香を自分のものにしようと、虎視眈々と狙っていたが

美香は身持ちの固い女性のため鴨志田の誘いに応じようとしない。

美香には所属する営業部に付き合っている池田隆二がいた会社の就業規則の手前

交際をオープンにすることは出来なかった。

そのため、会社では彼氏の存在を回りに悟られないようにつつましく過ごしていた。

そんな態度が、鴨志田の美香を征服したいという欲求を募らせていた。

そんなことを美香は知る由もない。

本日より、始動いたします。

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