続きでーす

兄の鐘の使い込みがわかったところで小学生の私になにかできるわけでもなく、そもそも継母の奴隷と化していたから抗うことは考えてなかった

毎日なにかと言いがかりをつけられては殴られ精神的に追い詰められ父親が飲み会だの出張だのいない日はお金だけ置いてどこかへ行ったり居る日は殴られてたり。
精神がいよいよおかしくなってきたときに学校から帰宅すると継母がいない呪文と舞いを作って毎日家が近くなるとやっていた
アーラホッアーラホッって呪文
だいぶ頭やばかったのねぇ

ストレスの捌け口に近所の子供イジメていた
学校でも家でもイジメられてるんだから私が少しくらいイジメてもいいという思考回路
イジメの内容はつねったり幽霊のフリしたり私の髪の毛食わせたり。今思うと本当にかわいそうなことしてしまったと思う。