ブログネタ:言葉では何パーセントの気持ちが伝えられると思う?
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言葉だけだったり、
行動だけだったりでは
何も伝えられないし、
伝わらないと思う。
カードに書いてあるメッセージを読んだときに
うれしく思ったり
伝わったりするのって
日々のお付き合いや
思い出があったりするものだから。
たとえば、
一度もあったことのない親類に
「誕生日おめでとう」のカード送るのと
一度も会ったことはないけど
友人を通してお互いにお世話しあって
お噂はかねがねという
友人の妹にカードを送ったのでは
きっと、友人の妹への方が
気持ちが伝わると思う。
言葉だけだったら十パーセントも伝わらないかもしれないですね。
で、
このブログネタを読んだときに
思い出したのが大伴坂上郎女のこの句(万4-661)
「恋ひ恋ひて 会へるときだに 愛しき言尽くしてよ 長くとおもはば」
超訳すると、
「やっとやっと会えたのだから、私と長くと思うのだったら、
会えたこのときくらい、愛情のこもったやさしい言葉をたくさんかけてよ」
ってカンジ?
手紙や態度だけじゃなくて
言葉もかけて安心させてってことですかね。
でも、、
言葉だけじゃ絶対に満足しなさそうですね。
このお方。
郎女が娘の代作したって話ですけどね。
コレは恋の歌だけど、
なんでもそうだと思うなぁ。
友情や親子の情にしても、
態度だけじゃ分からないこともあるから
たまには
言葉にして、
「ありがとう」だの「大好き」だの
「不安要素」なども含めて
伝えることも大事かなと思います。
だからといって
自分で出来るかどうか
なんて聞かれると
大変ごめんなさいというかんじです。