カウンセラーにとって一番大事なことって何? この質問は何度受けたことでしょうか。。。
たずねられるとお決まりのように「傾聴」そして「共感」と答えます。
カウンセリングだけでなく、人と人とのコミュニケーションで欠かせないのは「共感」だと思う。
しかし、「共感」って本当に難しい・・・。
親しい間柄になればなるほど、自分の意見を相手にぶつけてしまう。
職場の人間関係で悩み、退職しようか?転職しようか?と迷っておられる方も多く、
日々、そのような方の相談を受けていると「共感」の大切さを痛感する。
たとえば・・・
仕事の悩みをご主人に話した(愚痴った)ところ、「嫌なら辞めてしまえばいいやろ~」とか、
「僕なんかの悩みに比べれば、そんなのたいしたことではない。そんな事で悩むのは馬鹿らしいわ」と答えられてしまったとのこと。
または、同じ内容(愚痴)を友達に話したところ、「世の中ってそういうもんよ。働いていく上は仕方ないよ~」なんて云われてしまうと、「あ~~、この人に言わなければ良かった~」って逆に悔しい思いをした人って 一杯おられると思う。
実際、言われた通りでも(解決策でなかったとしても) ただ、ただ聴いてくれるだけでいいのに・・・。
「ああ~そうなんや~」 「それは本当に大変やわ」 逆に「それは良かったね」って
こんな簡単な言葉を気持ちを込めて相手に言える人って 何人いるでしょう?
思い悩んでいる人や、ちょっとした嬉しい出来事に喜んでいる人の心に「共感」して寄り添ってくれる人。
温かく心を込めて「共感」できることって。。。 本当に大切なことだと思う今日この頃です。
