ゆらゆら揺れている
くらりくらりとしている
皆が見ている世界も同じだと思ってた
でも、全然違ったんだ
皆の世界は揺れていなくて、僕の世界は揺れていて、同じものなど見ていなかったんだ
それに気付いてしまった僕は、一人なんだと知った
一人ずつ、繭に包まれ眠っている
一人ずつ、違う速度で揺れている
一人ずつ、見飽きぬ夢を見ている
なんで僕は目覚めてしまったの?
知っていてもつまらないのに
のそりと起き上がった僕に、気付くものはない
白い繭を赤く染めて
泣く君がいるとしたら、
僕がずっと側にいるよ
全ての繭が赤くなったら、
僕はもういらないから
自分から出て行って、
新しい所へ行くんだ
そこでは
僕の白い繭が赤に染められるのだろう
そうしたら僕は、
やっと自由になれるよね
僕が持てないものを持ってる君に
最上の微笑みをのせて
僕が知らないものを知ってる君に
最上の狂喜をのせて
僕と決して交わることのない君に
僕の一部を移して
君は僕になっていく
そして、僕は
また終わりのない『まゆら』を旅して回り、
いつまでも、永遠に、
回り続けるのだ
ゆらゆら
くらりくらり
絶えず動き続けていく
くらりくらりとしている
皆が見ている世界も同じだと思ってた
でも、全然違ったんだ
皆の世界は揺れていなくて、僕の世界は揺れていて、同じものなど見ていなかったんだ
それに気付いてしまった僕は、一人なんだと知った
一人ずつ、繭に包まれ眠っている
一人ずつ、違う速度で揺れている
一人ずつ、見飽きぬ夢を見ている
なんで僕は目覚めてしまったの?
知っていてもつまらないのに
のそりと起き上がった僕に、気付くものはない
白い繭を赤く染めて
泣く君がいるとしたら、
僕がずっと側にいるよ
全ての繭が赤くなったら、
僕はもういらないから
自分から出て行って、
新しい所へ行くんだ
そこでは
僕の白い繭が赤に染められるのだろう
そうしたら僕は、
やっと自由になれるよね
僕が持てないものを持ってる君に
最上の微笑みをのせて
僕が知らないものを知ってる君に
最上の狂喜をのせて
僕と決して交わることのない君に
僕の一部を移して
君は僕になっていく
そして、僕は
また終わりのない『まゆら』を旅して回り、
いつまでも、永遠に、
回り続けるのだ
ゆらゆら
くらりくらり
絶えず動き続けていく