彼女は 酷く綺麗な花だと思う。


僕は 彼女が儚く散ってしまうのを恐れ、

何時も 水やりを欠かせない



彼女は 気紛れな鳥だと思う。


僕は 彼女が他に興味を持つのを恐れ、

何時も 彼女の気を引こうとする。



彼女は 優しい蝋燭の光だと思った。


僕は 彼女を独り占めしたいばかりに

その灯を 自ら消すのだ。



それでも 彼女は 僕のものにはならない。






・・・・えっと、初の詩です!

これから、ちょこちょこと詩も更新していきます。