プルルル♪ プルルル♪(電話がなってる音)

ガチャッ(受話器をとった音)


「はい。」

〔もしもし?○○○○の者ですが、貴方のお名前はなんですか?〕

(※○○○○は、プライバシーだか何だかなので、あえて伏せます)

「私の名前は☆☆☆☆です!☆学校★年生です!お母さんは今、居ません!」

〔そうですか、ありがとうございます。では、失礼致します。今度、遊びましょうね。〕

「分かった!じゃあねー!」


ガチャン(電話を切った音)



キノコ(以下キ)「・・・・ってことが、小さいときにあったんだよねー」

クラムボン(以下ク)「キノコ、それ、大丈夫だったの?」

キ「うん!相手はお母さんだったんだー。後で教えてもらったの。」

樋浦(以下樋)「・・・・キノコ、それ、本当だったら詐欺だよ。

魚くん(以下魚)「っていうか、どこの誰かすら分からないのに、遊ぼうねっておかしいだろ!」

キ「そ、そうだよね・・・・まぁ、結局はお母さんだったんだけど。」

ぺんぎん(以下ぺ)「まぁ、キノコのお母さんだったんだから、いいじゃん。」

樋「・・・・まぁ、そういう事が本当にあったら、聞かれてないのに、名前言っちゃだめだよ。」

ク&魚「聞かれてもだめだよ。



って、ことがありました。けっこう前の話ですが。

上記のニックネームは、実際に本人達に「なんていう名前がいい?」と聞いて、いわれたものです。


ちなみに、友人のキノコが実際に体験した、実話です。ノンフィクションです。ドラマでも何でもないです。


勿論、キノコに了承を得て載せさせてもらいました。キノコ、ありがとう!

そして、わざわざ直筆でニックネームを紙に書いてくれた、

モケケ、ムスカ、おうじ、キノコ、ぺんぎん、三丁目の朝日、テクミン、魚くん、二丁目の昼、ありがとう!

そして、今この記事を見てくれてる、そこの貴方、ありがとうございます!


・・・・・・・お礼を言ったのは、なんとなく言いたかっただけです。

ありがとうって、良い言葉ですよね、たぶん。

でも、樋浦は何時でも心で叫んでるんですよ、ただ言わないだけで。

記事を見てくれてる方々には、毎日叫んでますよ。心の中で。


とにかく、ありがとうございます!

そして、これからも『樋浦の世界』をよろしくおねがいします!