初自戦記 | ディープブルーはボナンザの夢を見るか(仮)

初自戦記

遅くなりましたが、某順位戦の自戦記をば。
先手X氏居飛車対後手deepblue42振り飛車の戦いで、先手のX氏が5七銀~4六銀の早仕掛け。


図213


↑ではなんだか素晴らしい手が見えるような気がします。


deepblue > 何かばらばらで指しにくいような気が
deepblue > 対局中はしてたんですが


今考えるとそんなにばらばらでもないかも。
ここから4二金6七金3六歩2四歩2五桂と進む。


図214


5四歩と取り込むと5五角打があるので、先手が一本取ったというわけではなさそう。
自分で言うのもなんですが、5五歩の後えらくカコイイ手を指してますね。
*2三歩成同飛2四歩2一飛3五歩となって↓図。


図215


2三歩以下は後手の2筋の歩が駒台に載るだけなので、先手にとって損な指し回し。
3五歩は手筋だけど・・・
以下3七桂成同桂同歩成2六飛3五銀(途中図)


図216


2五飛2四銀4五飛


図217


↑の図と、*2三歩成同飛2四歩2一飛を入れなかった場合の↓の図を比べてみると、


図218


大きな違いがあることが分かります。
2五桂を跳ねた時点では、3五歩と打たれた場合は下のほうの図の展開を予想していて、
少し後手がいいんじゃないかと思ってましたが、本譜は望外の好展開。
この後4四歩同飛3三銀4六飛2八飛成6八金上4五歩と進み、


図219


図は完全に後手優勢。


j > 大先生が逆ったように見えるんだが・・・
B > えらくうまくいったな


おっしゃるとおりのハマリ形。
X氏はちょっと素直に指しすぎてしまったようで、本来の力が出せなかったようです。


あとは将棋としてはあまり検討の価値がない局面に。
つうか今期初勝利ですね自分。



なぞのひとはつっこみ付きログ乙。
引っかかるところが無きにしも非ずですが。