祖母の病院にて
今回の入院、当初は
施設での食事量の減少に伴う、食事摂取を通常に
との理由付けでしたが、
記事にしている通り、祖母の病院での食事摂取量は十分と判断されています。
これは、病院での食事の補助と施設での補助という当然ながらの差もあるのかと思います。
この点に関して、施設が足りないとかそういった感は全くなく、本当に祖母がお世話になっている施設は色々と行き届いていると思います。
一昨年も入院した祖母で、その際に主治医の先生とお話した際、
出来る事なら病室のベッドではなく、生活の匂いがする環境で過ごせるのが家族の願い
と言った話をしていました。
今回の入院の際にも、同じような家族の希望確認があり、
その際には、
入院状況を見て、出来る事なら施設でという思いも残っていますが、祖母にとってどちらがいいのかと様子を見て判断したい
そう話していました。
本日、昼間祖母の様子を見に行った際に
看護士さんから
『年も明けて、食事も十分にとれているのでもう施設に戻られても』
との話がありました。
あまりの急な話に驚くとともに、入院期間中の祖母の様子と昨年中の施設での様子を比較して正直悩んでいます。
先生と話をする時間を頂けたので、正直な気持ちを伝えてみました。
・判断は家族でしてもらっていいとの事
・施設に戻った際、施設で亡くなった場合は、病院と違い警察や検分があるケースもある(実際そういう事例がある)との事
・現状で(先生の主観であるが)祖母の年齢から色々と覚悟しておく事
という話もあり、家族で数日中に決定をすると話をしています。
どの選択が正しいかというものはないんだと思いますが、色々難しいです。