先週の『LADIES AND GENTLEMEN』からの熱が冷めず(笑)
と、言うよりもストーンズに関しては熱云々以前にしみついているようなものですが、以前観た
ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男(原題: Stoned)
オークションで710円(送料、振手は別)で落札してしまいました。
嬉しいような、悲しいような・・・・
オークションで710円(送料、振手は別)で落札してしまいました。
嬉しいような、悲しいような・・・・
もう公開から5年経ったんですね、公開初日の夜にたった2人しかいなかった長崎のシネコン。
その後、DVD化されてからも何回も観ている作品ですが、購入してまたゆっくり観ています。
DVDの特典には監督コメンタリー等もあるので、色々な角度から楽しめるんですが、久々に観ても
DVDの特典には監督コメンタリー等もあるので、色々な角度から楽しめるんですが、久々に観ても
鳥肌たつ
やら
涙がとまらない
やら
どうやら自分にとっては大切な作品のようです。
ストーンズが活動開始してからあと数年で50年、そのうちの7年程度しか在籍はしてないことになるかもしれませんが、やはり彼の存在は大きかったんだと思います。
と、いうより在籍していた一人一人がいて今のストーンズがあるんでしょうね。
水死体で発見されたブライアンの死には様々な憶測が飛び交いました。
自殺、他殺、陰謀、ドラッグ・アルコール・・・
そんな中の他殺説が本作の根幹になっています。
ストーンズが好きな方以外にはなんて事のない映画かもしれませんが、色々な意味で何度も観てしまう作品です。
そして、27歳で他界した多くのミュージシャンの中の最初の一人、ブライアン・ジョーンズっていう人の言葉(これは監督が作ったものでしょうが)
『俺もそれなりに幸せだった、
でも、幸せというものは-
退屈なんだ』
こう言って笑う言葉がなんともいえない印象を与えてくれます。
観てないストーンズファンの方は機会があれば是非。