半円を上下重ねたトンネルみたいな表現。
上下対称のバランス感覚が大事。
S字が、まだ納得いかないけど。
青パパイヤって、日本ではなかなか手に入らない。

けど、フレスコで見つけて値段高かったけど折角だから彫ってみた。

ただ、現地のよりもアクが強くて汁も濃い。
ソムタム(タイ料理では有名な、青パパイヤサラダ)にするにはかなり水にさらさないと駄目だろうな。

憧れの青パパイヤ、傷が目立たないのは最大の長所。
けどあまり立体感出せなかったから、まだまだ修業せな。

薔薇の花芯に意識を向けてみた。
前よりはマシな表現になった。


保存に水漬けは、よくやるけど・・・展示にこんな思い切った手口を使うことはなかったので、これ考えてくれた人すごいなぁって思った。

半ば遊び半分でやっていたら、近未来チックになってみんなで爆笑。
でもこんな展示方法、今まで見たことがなかったから面白いし使いたいなって思った!
来年の作品展でやってみよ。


日本語のカービングの教則本なんて、実質無いも同然。
「暮らしを彩るソープカービング」は初めてカービングについて書かれてはいるが、ソープカービング中心なので本格的にフルーツカービングを解説した本は、Amazonでももう入手できない。

なので、タイ語で書かれたカービング教則本を入手している。
だが、タイ文字は少しずつ勉強しているものの殆ど読めないので、完成写真とプロセスごとに詳細に掲載された写真だけを頼りに彫っている。

元々はスイカで彫られたこのデザイン、パパイヤに彫ってみたらキャンバスが小さいので後半の連続模様を一段だけに省略して、その分2つに重ねてフィニッシュ。






ようやく、いつもの接骨院以外の予定を入れない休日。

とにかく新品の石鹸が溜まっているので、彫った。
色見抜群なアサイー石鹸がどうも調子悪く、リニューアルした柿渋石鹸。
和柄や菊レリーフは最高に素敵な色合いになる。





それと、新素材。
カービング専用キャンドルで。
思ってたより柔らかくて、カスが表面にくっついて取れない!
だから下の端っこまで彫るしかなくなる。

新しいナイフにも苦戦。
火を灯して証拠隠滅しよう。


近いうちに、世界初の試みにも挑戦しますよ☆

昨日の課題、ようやく完成。

石鹸を、上下分割して超立体化。

そのうち四次元化するはず。


1点だけの初個展、今日含めてあと3日。
最終日の19日(日)は19時終了予定のため、お早めにお越し下さいませ。

同じカービング教室に通う方の合同写真展が、三条御幸町の同時代ギャラリーで開催されてますが、こちらも19日まで。

高校、大学時代はフィルム一眼少女だったから、今日のレッスン終わってから行ってみようかな。