日本製を持つようにしたい。
やっぱしmade in japanに誇りを持たなあかんなっ。ども深井っす。

人の感覚はそれぞれなようで共通していると思う。アプローチや表現は違えどある程度の想いは似ているんだと思う。
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仙台、石巻市。
3月11日のあの瞬間から、幾度となく映像で目にした場所の現在。
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あの映像を一度でも目にした事がある人なら、一年経っても尚この光景である事に愕然とするのは、決して不思議な感覚ではないと思う。
世界最大級の災害はこれ程までに脅威であったんだと改めて思い知らされた。
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山元町立山下第二小学校。津波の被害にあった、海辺に近い小学校だ。
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一階の教室。
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この時間で校庭の時計もプールの時計も教室の時計も全ての時計が止まっていた。
14時16分地震発生の時刻から1時間4分後にここで何が起こったかは容易に予想がつく。

希望も目にしにてきた。
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この木は3.11から一ヶ月経ったある日に出会ったおばあちゃんが津波で折れてヘドロ塗れになった木を綺麗にしたら芽が出て来たと教えてくれた木の写真だ。この時、希望だねと少し複雑な心境でおばあちゃんと話したのを覚えている。その木が一年経った今、どうなったか観に行って来た。
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本当に嬉しかった。
本当の希望とはこれだ。

世界最大級の災害を世界最大級の愛で包んで乗り越えようとしている人達を目にして、made in japan である事に誇りを持たなくてはと。
世界に誇れる民族なのだと。
感じた。

忘れない。
まだ始まったばかり。