TVから流れる映像と、僕の周りの出来事にギャップが有りすぎて、無茶苦茶怖い。

初めて、リアルが怖くなった。
このまま、世界が終わっちゃうんじゃないかと、怖くなった。

沢山の人が亡くなっていく。
沢山の人が涙を流している。

この世の終わりだって、
こんな事があるのかって、

苦しんでいる。

小学生くらいの女の子が、TVでこんな事を言っていた。

『今まで帰る家、家族、食べる物、飲み物が当たり前のようにあった。だけど、今それが全てない。今までがどれだけ幸せだったか感じました』

もう泣くしかなかった。
なんか、悔しくて怖かった。

でも、怖いけど、苦しいけど、絶対笑える日はきます。
絶対、くる。

だから、生きましょう。
頑張って頑張って生きましょう。

出来る事があるならなんだってやります。奇跡的にこれを読んでくれる人が被災地にいる方ならば何でもコメントに書いてください。ちっぽけですけど、本当にちっぽけな人間ですけど、なんでもします。

こういう時に一つになる。
一つに、なって助け合う。

昨日より明日がいい日でありますように。

お亡くなりになられた方々、大切な人々を失った方々に哀悼の意を捧げさせていただきます。

深井邦彦。