10/24(木)の更新
何でもかんでも
全部リペイントしちゃうのも
マズいよねぇ~
つぅ~ことで
NIBだったり
箱無くとも未使用だったり
する個体
しかも目の位置が良かったり
「ソリ具合が完璧」なんて奴を
拾い出しては
シコシコ溜め込んでおります↑↑w
現時点で40~50本?w
ある程度溜まった時点で
放出する予定
中々イイ感じに溜まってきています
あと一息
放出できるのは
暮くらいになるでしょうかね
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オールドリールの中には
生産された個体が少なく
それに伴い
販売台数が少なかったリールが
存在しています
60’~75’頃 アメリカが
空前のアウトドアーブーム
だったこともあり
ソレに乗っかって
大量の釣り具が世に放出されましたが
70年代中期以降になると
そのブームに陰りが出始めます
皆さん大好きな「Abu」も
当初は もの凄い人気を誇り
世界中を
総舐めしていきましたが…
70年後半
アウトドアブームが終わりに近づき
この頃から生産ロット数が激減
離れつつある消費者を
必死に繋ぎ止めようとバリエーションを増やし
時代の流れに対応していくのですが
生産台数そのものは
減少の一途を辿っていきます
78’以降のモデルあたりを境に
生産台数が少なくなり
更に80’頃になると その少なさに
拍車が掛かり 生産期間も短く
短命だったモデルも
多数存在しています
それでも Abuの販売は
世界展開
ヨーロッパ全土からアメリカ
日本にも輸出していました
1ロット当たりの生産台数が
他メーカーに比べ圧倒的に多く
製造から50年近く経過した今でも
現存数ナンバー1の
オールドリールと言えるでしょう
ただ それでも
一気に生産台数が
絞られた70年終盤から
80’前半のモデルに関しては
このまま
今の人気が続くようなことがあれば
入手が極端に困難に
陥る可能性もあります
実際 この年代の状態が良いリールは
一昔前に比べれば
見かけなくなってきましたしね
60~70年代前半のリールのように
いつまでも出てくる
ことはありませんからね
まぁ それでも
世界に向け輸出していたので
頑張って探せば 出てきちゃうのが
Abuなんですが…
シェークスピアー社製造のエッグ各種は
そうはいきません
製造台数は Abuの1/10も
無かったのではないでしょうか
販売網は USがメインで
JPに短期間少し展開
(並行は別)
販売網が狭く小さいので
大量に生産したところで売れ残りは必須
その上当時は
Abuの展開に押されまくっていましたので
限られた範囲への展開にとどまり
ソレに間に合うだけの台数を製造
バリエーションも
それほど増やせず 苦戦していた事が
当時の資料等でも
伺い知る事ができます
ワタシが20代前半の頃
エッグなんて使っていると
「Abuが買えない人」的な目で
見られていましたし
取り扱い各店さんでも
カスみたいな扱いw
今では高価な フルーガー2600が
特価で販売されていたのを
目撃した人も多い筈ですし
シグマやプレジは
「カタログや専門誌でしか見たことなかった」
なんて話がチラホラあるくらい
不人気だったんですよ
製造台数は 少な目だし
当時は人気無し
バリエーションも限られています
しかも
ナローモデルは USで不評
全モデルの
製造打ち切りも早かった
長期に渡りシリーズ化されている
Abuのデラックスモデルより
エッグシェープ各種の方が
手に入り難いリールになるのは
確実ですが…
abuに負けず劣らず耐久性もあり
整備性も良く
釣りする能力だけで言えば
「abu比較でも劣るところ無し」と
言いたいところですが
今でも
Abu程の人気はありませんのでw
ワタシら世代が
釣りが出来なくなる頃までは
状態が良い個体を使い続ける事が
出来るのでは?w
と
思っておりますw
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