安曇野ちひろ美術館に行ったら、企画展として世界の絵本展が開催されてました。
日本作家のもいくつかあって、久しぶりに読んだ『となりのせきのますだくん』。
ちょ-ゾロサン!
ますだくん緑だし。
サンジくんは最近学校に行くのがとてもいやなのです。
となりの席になったロロノアくんがすぐぶつから。
机に勝手に線を引いて、そこから出たらぶつんです。
サンジくんは算数が苦手で、手を使わないとたし算ができないのですがそれをロロノアくんは笑うんです。
ロロノアくんはたし算がとっても得意で、ぶつときに「足してひゃくはちぽんどほう!」とかいうのです。
「どうしてもって言うならたし算教えてやろうか。」
「いじめるから、いい。」
サンジくんも体育は得意なのですが、ロロノアくんはもっともっと得意で重いものを持つこともできるのです。
昨日サンジくんはロロノアくんを怒らせてしまいました。
サンジくんが誕生日にナミちゃんからもらった鉛筆をロロノアくんが折ってしまったのです。
「クソやろぅ…っ!」
涙をこらえながらサンジくんはロロノアくんに消ゴムを投げました。
ロロノアくんは怒ったようにこちらを見たので、サンジくんはいそいで帰りました。
そして今朝、校門の前でロロノアくんが待ち構えています。
気付いてないようにしながらサンジくんが通りすぎようとすると、ロロノアくんがぐいっと腕をひっぱりました。
そしてセロテープでつないだナミちゃんから貰った鉛筆をずいっと差し出して、「ごめん」と言ってぶちました。
そのまま2人で手をつないで教室に行きました。
たぶんこんな感じ。
最後、緑の怪獣だったますだくんが人間になるの。
それってきっと主人公のみほちゃんがますだくんに心を開いたからだと思うの。
ロロノアくんははじめっからサンジくんが好きでちょっかい出してたんだね。
でもナミちゃんからの鉛筆を大事にするサンジくんに腹が立って鉛筆を折ったのかな。
で、サンジくんが泣いちゃって慌ててごめんなさいしたんだろうね。
中学生くらいになって付き合えばいいと思う。