子供とスポーツつれづれ | 私にとってのスポーツ

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スポーツと身体に関する行動や思いを綴ります。

昨夜のバスケは、最後に2ゲームだけ、一緒に練習している男子チームのメンバーの息子ちゃん2人も加わって5対5をやりました。

小学生と幼稚園生かな?坊主頭がかわいくワンパク盛りな2人です。お遊びでも大人用ゴールにシュートを届かせているのが偉いので、こちらも手抜きなし。目線まで腰を落としてまじめにディフェンスしときました。

ええ、おとなげないですけど何か( ̄▽ ̄)

代わりに自分だって太ももが普段より筋肉痛です。基本おそるべし、いつもちゃんとやれよって話です(笑)

ふり返ればまだ20代半ばの頃、その時チームメイトの1人がシングルマザーで、やっぱり練習や試合に息子ちゃんを度々連れてきてました。

ヨチヨチの頃はボールを転がして一緒に追いかけてゲラゲラ笑って、小学校に入ったらフリースローとか1対1とかでガチ勝負して一喜一憂したりして。高学年になったらもう部活で来なくなっちゃったはず。

それが今年の春だったか、大学のお休みの時期に帰ってきたタイミングで練習に来て、まぁ180cmを超えるノッポ君になってましたよ。あーシゲちゃん久しぶりって声が低くて、あの可愛げはどこへやら…育ちすぎてむさ苦しい(笑)。当然ながらプレーはばっちり現役で、まったくもってついて行けず隔世の感。

でも、うれしいものですね。不覚にも泣きそうになりました。

きっと昨日の2人に対しても、いつかそう思い出す日がやって来るのでしょうか。

ランニングでも現在、水曜練習は子供と一緒です。こちらは女の子4人。それぞれの性格がかなり異なっていて、おしゃべりを傍できいているだけでおもしろかったりします。まぁ負けず嫌いだわ根性あるわ計画的だわ、かなわないなーと思う時があります。親御さんがたがそばにいらっしゃいますが、果たして言うことをきいてるんでしょうか。

実際走ると、メニューによっては彼女らのほうが速くて。例えばトラック3000mとか、オトナの余裕なんてものは全く醸し出せないです(笑)

でも、楽しいものですね。お互いハァハァ言っちゃって。ちぎったりちぎられたり。あと何回こういう経験ができるのかと先を考えるとさびしくなってしまいます。

弟がいるくせに小さい子供がずっと苦手だったシゲ子。何をしたらいいか、話したらいいか、気になりすぎて逆に避けてたんです。でもようやっとわかりました。難しいかもしれないけど子供はおもしろいって。

教えてくれたお友達とスポーツに感謝します。あと、キュートなお子さんがたにも。

まだまだ動けるように遊べるように(←遊んでもらえるように、が正しいかもしれない)。いいおとなでも鍛えるぞっ( ̄▽ ̄)