KOUMI 100 ④疲労とリカバリー | 私にとってのスポーツ

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スポーツと身体に関する行動や思いを綴ります。

このネタ最後です。

今回も完走できませんでしたが、レース中には身体のトラブルはありませんでした。

平日のうちになるべく睡眠をとり、体質に合った物を食べること。直前は野菜や無機質なミネラル(海藻)や消化の良いたんぱく質の納豆、あとお米。


レースが始まってからは、まずアミノバイタルクエン酸。
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軽く1ダース以上消費しましたね。溶かすのが300〜500mlで味覚として美味しいし。何度も書いているとおり、自分にはこれが麻薬みたいなんです。筋肉痛とか辛いとかの身体ダメージがさっぱりわからなくなる。まだまだ身体が動く気がする。

カロリー源は、尾西のアルファ米シリーズ。美味しいですよねぇ。翌周回の分にお水を入れて準備しておいて。4食きっちり食べました。

このアルファ米が消化される頃、食べて1〜2時間した後にベスパハイパー and/or スーパーVAAMを摂って体脂肪燃焼を図り、体温をキープ。やはり自分の頭の中には、体温が高くて運動するから体脂肪がサラサラ流れて使われてエネルギーになるイメージがあります。まさにガソリン(笑)、そしてこの2つのサプリはマッチというか着火剤というか。お世話になってます。

もちろん、大会エイドにも大変お世話になりました。小海そば、おみそ汁やラーメン、ポテトチップスといった普通の食べ物、温かい食べ物がうれしかったですね。スタッフさんボランティアさんも、100マイルレースなんだから超・長丁場。励ましの言葉も含めて、本当に感謝しかありません。

お次は、摂るお話だけでなく出すお話(笑)。お手洗いです。スタートゴール地点はスケートセンターですから屋内かつ清潔でよし。本沢温泉入口は仮設1台。稲子湯は施設常設のを使わせていただけました。女性用は和式2つに洋式1つなので、混むことはありません。やっぱり長丁場ですし、クエン酸を摂るためにたくさん水分を摂って体内にまわしていたので、意識して行きました。おかげさまでトラブルなし。山の中がいちばん危険ですね、夜間の冷えからくる下痢とかが気になる方は、腹巻きなどのご準備をオススメします。

今までよく書いていた眠気についても、今回ほぼ問題なし。じつはシゲ子6月あたりからふとコーヒー飲むのをやめてまして。で、頭をさましたい時だけコーヒー飲めばいいとわかったんでした(8月の富士山麓1周ウルトラで開眼!笑)。よくぞ変わった自分!ちょっと眠いかなと思ったぐらいでも缶コーヒーをクピクピ飲んでみるんですね。すると数十分でお目々ぱっちり、数時間はもつのです。カフェインって化学物質なんだなと、人体実験状態でおもしろいったらないです。

というわけで元気いっぱい愛想いっぱいだったんですけど、ただただ、3周め、ニュウへ向かう時だけ脚が動きませんでした。とほ( ´△`)

ちなみに、終わって約2週間が経過をする今、だいぶ大変だったんだなーと身にしみていることがあります。ここからは女子向け。

今回だけでなく過去の経験からも、オーバーナイトでガチなトレランをやると生理の周期が早まりますが、今回も1週間生き急ぎました(笑)。さらに痛い、出血が多い。やたら豊富だった運動量との引き換えだと思います。

したがって今まだリカバリー中。筋肉痛とかはほとんどなかったですし、歩いた分だけVO2Maxも下がってしまっているのですが。いつものシゲ子に戻るまであと一息です。体は大事にしましょうね。そして皆様どうぞよい夢を(^^)