毎度おなじみ備忘録ですー。
これからも、何か思い出してはパチパチ足すかもf^_^;) 自分のために書いてますんでご容赦くださいませー。
ゴール後の寒気にはまいりましたー。お友達を待とうと思ったけど全然ムリで、談笑タイムが終わって1人になったらどんどんへばってしまって。身体がもうスカスカ。
掲示されている速報で順位などを一応確認。CPごとに上げられたのがわかって素直にうれしかったです。お友達もがんばってる。無事のゴールを心から祈りました。自分よりはるかにハラハラしますね、人のことを思う時は。
我にかえって痛いのは、アキレス腱、膝、タイツが擦れたウェスト周り。ちなみに、アキレス腱は3日後・膝は2日後に日常生活では支障なくなりました。いちばん長引いてるのが最後の擦過傷。10日以上たつ今も胴体ぐるっとかさぶたができたり取れたりでして…痕が残るなぁ(涙)
荷物引取りはスタート時に預けた物のみ。A5のドロップバッグの運搬は現地を14時頃までに通過した人の分だけだそうで、翌日の表彰式で返却されるとのこと。あっ、歯みがきセットが、、今晩どーしよーと思いました(笑)
お宿が何時でも入浴OKと言ってくださったので、大会案内にあった入浴施設には寄らず。この点は情報なしです。
お宿の方面に行くバスは1時間に1本とのこと。ただ、自分の時間帯ではゴールした人がけっこう多くて、定刻前に満席になったので早めに発車してくれました。どこで降車するかor何というお宿に泊まるかを運転手さんに伝える必要がありますので旅程表はぜひお手元に。
バスでたまたまお隣になった女性が明るくニコニコ話しかけてくださって、再びちょっと元気になりました。やわらかい笑顔に癒されたったら。自分は過去には出てたけど近頃はペーサーで~なんてお話をうかがいました。後でわかったのが彼女は14時間台、1ケタ順位の実績がおありのトップクラスのお方だってこと。どうりでー!ステキすぎます。知り合えてよかったです。
そういや、レース中に食べまくっていた知り合いの快速女子も同じバスで、宿に帰ったら買っといた日本酒で祝杯だと笑ってました。いやー元気ですわ…シゲ子には到底マネできませぬ(笑)。途中に寄ったコンビニでビール3缶をGETしましたが、それどこじゃなくて宿のおかみさんに差し上げました。
お風呂に入っても寒かったのでおフトンにくるまっていたら、お友達のゴールの報を受けた後しばらくして寝落ち。待てなくてごめんなさい。。。
が、朝日が上ってくる頃になると発熱したかのように体温が上がって目が覚めました。これはオカシイ。身体を冷やそうとよたよたお散歩に出たら、朝ランしている人を見かけました、しかも2人も。走る姿が至ってフツーだし、でもきっと信越を走った人だろうし。フォームからして1人は知り合いかもしれないです。すごすぎ…どれだけ強いんでしょ。
食欲は、直後は落ちませんでした。翌朝の品数多いお食事もペロリ(しかもごはんおかわり)。水曜日ぐらいになっていきなり気持ち悪くなったりしたけど、それも一過性。ホント胃腸の強い体をくれた親に感謝です。
チェックアウトを11時にしていただいて、あとはおフトンでゴロゴロうつらうつら。なんか、走る以外はダメ人間では~と真実に行き当たっちゃいました(苦笑)
表彰式もおもしろいなと思いました。まずドロップバッグを受け取り、大鍋で振る舞われたカレーライスをいただきながら人間観察。ランナーもペーサーもサポートの人々も全員集合!自分には騒ぐ元気はないけれども、そこにいるだけでいい光景でした。
会場内でレース中の写真が大量に貼り出されていたうち2枚に自分を見つけて、さっさと購入しました。1週間しないうちにウェブサイトにも公開されたそうです。まだ全然チェックできてませんが、¥500/枚はお手頃かと。
地元の特産品や手土産にできるお菓子なども販売されとりました。毎年これ買ってるんだよ~なんて声もきかれましたね!
名物の完走証=木の切り株でできた、自分の名入りの、まさに世界で1つの完走証は、今回の表彰式に間に合ったのは17時間台でゴールできた選手まででした。それ以降は後日送っていただけるとのことです。やっぱり足が速いってトクだなぁ、だよねぇまたがんばろう、いやいやいつだよ⁈と脳内でシゲ子ふたりがつっこみ合ってました(笑)
当初より書いてますとおり、このレース、「走れるトレイル」は「走らされるトレイル」と同義語なわけです。歩いてるだけじゃどうにもならないのがしんどいところ。普通の人では、いや普通より速い人こそ、まじめに取り組んだら故障するリスクが相当高いと感じました。ロードで100km走れるぐらいの脚はベースとして、さらに山の上り下り(手を使うとか鎖場ハシゴの類をやり過ごすスキルは要りませんからとにかく上り下り)と、標高1500m前後でも働いてくれる心肺、の3点セットが必要と思います。今回はお天気に恵まれてほぼ最高の条件の下にゴールまで行けた自分ですから、これが悪天候ならばどんどん厳しくなるなという見立てしかできません。山ですから甘くないですし。
予定の時刻より早く終わったところ、長野駅まで送ってくれるバスも早く出てくれました。約1時間。
その間、このレースは非常に良いレースなわけですけども、システム的に海外から外人さんが独りでやって来て出るのは難しいだろうなとふと思いをめぐらせました。先月のおんたけスカイでも似たことを感じたんですけどね、あちらは便が悪くて英語が通じそうな雰囲気がない(これはあくまでシゲ子主観です、すみません)と思い、こちらはきっちりと手続きが決まっているだけに海外にいては+日本語がわからなければ入り込めないんじゃないか(これまた一面的な見方かもしれなくてすみません)と。両方とも素晴らしいレースだけに、国外にもアピールできればと思いつつも、とりわけ信越五岳は先着なら数分で締め切られて抽選に変更となったほどの人気ぶりですから、国内の参加者がもっとたくさん親しめればいいのかなとか。うーん、どうもまとまりませんでした。いや、今でもまとまらないですね(苦笑)
あっそうだ、もしかしたら次回からはペーサーは選手の荷物を持ってあげちゃいけなくなるかもしれません。そんなようなことを言われてたのが今頃になって浮かんできました。あくまで構想とのことですけど。