野辺山100kmレポ(42kmまで) | 私にとってのスポーツ

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スポーツと身体に関する行動や思いを綴ります。

後ろのほうからのスタートでロス2分半。タイム狙いじゃないから気にしない。

42kmまでは林道トレイルとのこと。ていうかそこに入るまでがまず長い。

ゼイゼイハアハアいうと疲労感にやられそうなので、心拍数は150ぐらいまでに抑える作戦。だらーっと続く上りを順調に走ったり歩いたりして進む。

ちょっと晴れてきた。
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チームのお仲間さんやブログつながりからのsupermeatmanさん、そのお仲間さんと一緒になる。長い道中、おしゃべりが楽しい。

青空が見えてきた。当初は雨の予報だったのに、お天気にはだいたい恵まれていてラッキー。
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山へ近づくにつれて道が悪くなる。林道というより大きな砂利の道。自分は今は問題ないが、足首の弱い人などには辛そう。

コース最高点を前にして人だかりができていた。振り返ると遠くに富士山が。ビューティフル!
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大きく呼吸していても息があがる。さすが高地、これはいいトレーニングになる。
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エイドは5kmごと、山道でも途切れない。まだ寄らなくていいけど、明るく支えてくださるスタッフさんの声が本当にありがたい。

砂利道がだんだん膝に響き始めた。石に乗ってしまってズリズリずれるのを膝蓋骨の下の腱で食い止めるイメージ、そこがどんどん痛くなる。まっすぐ接地を心がけつつ、早く終わりにならないかと思う。

しかし、この道でキロ6とかホント無理。そんな力はまだない。早くも、野辺山なめててごめんなさーいf^_^;)と思う。

ちなみにゲイターを付けたのは正解だった。小石に悩まされてはやってられない。

下ってくるとまた緑が豊かに。すっかり晴れて気持ちよく、周りにはたくさんのランナー。
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道の脇の野草が美味しそう。食い意地は常に健在で、我ながら可笑しい。
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湧き水が水分補給ポイントになっている所もあった。写真を撮りそびれて残念。。

着々と進むも、膝が痛い。あとお腹が筋肉痛。ザックを背負わないとかえって上半身を動かせてしまうからだろうか。最近筋トレをさぼっていたツケを如実に思い知る。

それでも何とかやっと40km辺りで腰が入ってきた。このフォーム、久しぶり!いいぞいいぞと地味にうれしい。

42kmは5時間2分だった。フルでこんなにかかったことないけど、まぁいっか。預けた荷物を引き取って変身タイム!

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