競馬ってのは、商売とか証券取引と「金儲けと」いう点から考えると同じです。
私の馬券の買い方を、一つ、例をあげてみます。
だから、「何かに対して(勝負)」をかけなければなりません。
皆さんは何に対して勝負しているでしょうか。
例えば、買い目に対しての勝負はボックスにすれば、ボックスにして馬の数を絞り込んだという点に勝負をかけていますよね、
ボックス以外の馬が入れば負けな訳ですから。
資金面の使い方も、低配当の部分はカットするとか、どこにこだわって勝負をするかですが、皆さんはどんな勝負を賭けますか、
レースによってもやり方を変える方もいると思います。
勝負をどこかにかけなければなりません。
どこにも勝負をかけなかったら全買いのボックスになるわけですからね。
でもそれでは、ほとんど絶対に等しく儲けは出ません。
だからといって、1点買いでは外れてしまう率にやられてしまう。
この間を上手く対処しながら競馬をするのが一番大切ですよね。
でも勝負をかけなければ儲かりません。
私は、まず、軸馬からの流しかフォーメーションで馬券構成します。
紐穴も対象馬に入れます。
その中から、基本的には2000円前後以下の払戻金の箇所は賭けません。
捨てます。
高額な配当の箇所に投資金を多めに賭けます。
こんな流れで馬券を買っています。
過去レースは5年ほどデータストックしてバックテストしています。
データ量の分母が多いほど、引き分け負け利益の割合が掴めます。
面白いですよね、やればやるほどよく見えてきます。
勝負を賭けている点は、軸馬の選定、資金の配分(3連複の平均配当は10000円を超えているので)、高払戻金に投資と大まかに言えばこのような勝負の馬券を組んでます。
大体ですがこのレースは負けだなとか、引き分け(資金回収だけ)、これは投資成功だなとか、前日に分かります。
バックテストから大体ですが読みが高くなりますよ、ここが面白いんでしょうね。
この話を友達に言ったら、この考え方を、とある新聞に当てはめてバックテストしたら相当な利益が出ると言っていました。
新聞にも相当な違いがあるらしい
ですが、今はデータ対象を少ししかやっていないので、1年分はやってみるって言っていました。
結果が楽しみですね。
日曜日の7/18(日)の小倉の9Rです。
桜島特別です。
私の展開予想は、⑦⑥⑩の先行で⑦は少し不安だったのですが、中枠の好材料に優位性を加味して、⑦インオラリオを軸にフォーメーションにしました。
買い目の構成は
1頭目 ⑦
2頭目 ③⑩⑫
3頭目 ③④⑥⑧⑨⑩⑫⑬ 18点 3連複
③⑦⑩と⑦⑩⑫は低配当なので捨てました。
一番人気の馬の⑩シーポラリスは⑦より前には出られないと予想したからですが、高配当になる可能性があると考えました。
3連複で配当順の低いほうから3番目の買い目から15番目の買い目までは回収金額を10000円以上に設定して、掛け金を決定しました。
資金は10000円で資金は3300円ほど使いました。
後は、③⑦⑧、⑦⑫⑬、⑦⑧⑫の3点は各ボックスの3連単にして18点残りの資金は6700円です。
18点を並べて、資金を、振り分けます。
振り分け方は、下位の払戻金の7番目までは100円賭け、
この時点で資金の残はちょうど6000円、
残りの買い目、10万以上の高配当の払い戻し金の部分に配当を均等させて、資金配分します。
結果 ⑦ー⑧ー③ 三連単 が、当たり、
この部分は、700円の、資金配分でしたので、
711550円(⑦⑧③101650×7点)の回収で
利益が701550円ということになります。
勝負の考え方は、3連複の低配当が入れば10000円の損失、
20倍以上の払戻金だと引き分け、
3連単の高配当が入れば投資が成功、万々歳という考え方です。
だから、私の場合は軸馬と配当金が競馬をやる上での生命線です。
ほとんどの開催日で、こんな感じの馬券の構成で買っています。1R成功すれば充分儲かるのでこの方法でやっています。
多い日は8R位該当しました。
赤字の日は年間で5~6開催です。
友達からは、お前のやり方はセコイとか、汚いとか、競馬じゃなくてただの利ザヤだとか、いいます。
もっとひどいのは、競馬の馬を食い物にしている百姓のただのオッサンとか、馬に悪いとか思わないのかとか。
サンザンですが、一杯おごると
「やっぱり競馬は勝たないとなあ」といいます。
笑ってしまいますね。
皆さんはどんな考え方の勝負を賭けて馬券を買いますか?
お互いのレベルアップのために、コメントいただけると、嬉しいです。