過去ブログの18歳の恋で書いたホスト「拓海」との恋愛話・・・。
なんだか書いてみたくなりました。 バッチリとノンフィクションで♪
拓海との初対面の日・・・ 連絡先の交換をして店を後にしたの。
もちろん次の日、前日の来店へのお礼の電話が来た!それだけで嬉しくてたまらなかったアタシはこの日もホストクラブへ足を運んだ。
毎日、毎日、会いたくて店に通った・・・。
通い始めて1週間・・・ 彼に食事に行こう!と、呼び出された・・・。
嬉しさと緊張で頭パニックになりながら拓海との待ち合わせ場所へ急いだ!
昼の3時くらいだったと思う。
彼と会ってから食事してカラオケして・・・。
その後、連れて行かれたのは拓海の家・・・ しかも実家( ̄_ ̄ i) ご両親健在で妹さん1人。 そして拓海と言う家族構成のお家で・・・ しかも3世帯住宅・・・。
1階に拓海家族 2階に叔父家族 3階に祖母祖父・・・ 一家丸ごと同じ家!!!みたいな・・・汗
そしてこのウチに初めてきたコノ日から何だかんだで5年近くも居たわけですよ・・・。
なぜ拓海が初対面から1週間で初めてのデートでアタシを実家に連れて来たのかは未だに良く分からないけど・・・。
このデートの日拓海は店が休みの日だった・・・。
1日中一緒に居て、次の日・・・。
拓海 「オレお前と2人で居たいから今日の仕事休むわ!」 って。
結局、3日間お店を休んだ拓海とずっと一緒に居た訳で・・・ 関係も持って。
なぜか?お付き合いを既にしているかのような・・・。
4日目・・・ 拓海の家から2人で拓海の店に同伴で行って・・・。
店を出た後、取りあえずアタシは自宅に帰った。
この頃から、アタシが仕事が終わると拓海の店に行き、店が終わると一緒に拓海の家に帰る。って状況が続いてた。
店に行かない日は拓海が終わる時間に拓海の店前で待ち合わせた。
今、思えば・・・知識がないだけに信じていたけど、今のアタシなら色恋だと思ったかもしれない(汗)
こんな生活がしばらく続いてたある日・・・ 体調を崩した拓海が入院・・・。
毎日、お粥を持って来い!と・・・。
行きましたさ・・・ けな気だった頃のルィだし・・・。
だけどさ、拓海ホストじゃん!お客さんがお見舞いに来たりする訳で・・・。
そのたんびに隠れていたよ・・・アタシ。
拓海の入院生活も10日ほどで済んで・・・自宅で2,3日大事を取ってから復帰の予定だった・・・。
この頃で拓海と知り合って3ヶ月弱・・・。
18歳当時にして月収100万を稼ぐ売れっ子ホスト。
復帰を待ってるお客さんやお店・・・。
復帰初日、アタシは拓海と同伴することになった。と、言うか連れて行かれて・・・。
いつも以上に集まる拓海のお客さん達・・・ 高価なシャンパンがバンバン空いてく・・・。
閉店時間を1時間残した時、忙しくテーブルを回ってた拓海がアタシのテーブルに帰ってきた。
ルィ 「お帰り!復帰初日だから大変だね・・・ 大丈夫?体調?」
拓海 「あ?平気だよ!これで全部終わりだから・・・」
ルィ 「終わり?お客さんまだ居るジャン!」
拓海は笑顔で言ったの・・・。
拓海 「終わったから大丈夫!ルィ!帰ろう♪」
アタシの会計を済ますといつも通り送りをしてエレベーターで下まで。
でもなぜかバッグもってる。
拓海は突然、バッグからメモ帳を取り出すと、何か書き始めた・・・。
「拓海です。勝手ですが今限りで退店します。ありがとうございました。申し訳ありません。」
って書いたメモを店の看板に貼り付けると、タクシーに手をあげて、アタシを連れてお家に帰ってしまったんだ・・・。
とんでもない男だと思ったし、お客さんだって残ってるのに・・・?一体なにを???
この話は後々まで語られちゃう事件になったんだけどね・・・って、当たり前だよ・・・。
こーしてあっさりホストを辞めてしまった拓海、お店のお偉いさんが何度も訪ねて来て説得したんだけど・・・
まったくもってダメだった・・・。
数日して、なんで?って聞いたら。
拓海 「お父さんホストで、お母さんホステスなんてありえないからだよ!」
だ、そーです・・・。 むちゃくちゃな男だよ・・・。
誰が結婚するって言ったんだぃ???
まぁ、実際は貯金が無くなったらまたホストとかやるんだろうなぁーって思ったし、休憩したかったんだろうって。
ところがドッコイ!!!この男はそんな男じゃなかったんだな・・・。 つづく・・・