サラリーマンといえばスーツ、なのかもしれないがビジネスカジュアルとかもはや服装の規定なく普段着が仕事着という人も最近は多いだろう。


スーツを着ていればそれなりに見える、という人でも私服やたまのカジュアルは超絶ダサい人もたくさんいる。


外資で生き抜くことで大事なポイントは、やはり服装などにもあることを覚えておきたい。


外資でイケイケのオヤジは、高いスーツに仕立てのシャツ、靴はうん十万、小物も高級なもので揃えていることが多いであろう。

そりゃ2,000万円以上稼ぐんだからそこにお金をかけることだってなんら普通なわけだが

一般的な社員は今日のコーデで80万円くらい、というようなことは難しいかもしれない。


そんな一般的な社員の中でも、キリッとした出立ちの人もいれば、だらしなく見える人もいる。

ではその差は何なのであろう?


例えばシワ、臭い、汚れ、などがある服や装飾品を身につけている人と

決して高級ではないが、こざっぱりとしたスーツにアイロンのかかったシャツ、靴も手入れがされていて、そしてタバコや揚げ物臭くない。

それだけで十分子綺麗に見える。

毎日のちょっとしたひと手間で、周りから見えるあなたはカッコよく映るのだ。


給料がー、時間がー、とガーガー言っているなら、その時間を自分改造に使って欲しいと思う。


どこかの千円くらいのシャツでもアイロン一つでそれなりにになるのだ。


合皮の靴でも革に見えるように手入れをすればいい。


スーツは連続着用せず、しっかりハンガーにかけてリセッシュでも振りかけ

休みの日に天日で少し干す。


そのひと手間。


私自身はニオイに敏感なので、タバコ臭やおじさん臭が苦手。

商談や会議などで相手が臭う時、私は早々に終わらせたいと思ってしまう。


ビジネスインパクトが大きいことを忘れないで欲しい。


丸の内などで働く高給取りは、人によってシャツの替えも準備している。

そこまでは必要ないかもだけど、それくらい服装や身なりは重要ということだ。


カジュアルフライデーなんかもある会社では、無難にいつも通りの服は楽かもしれない。

でもいつもとは違うカラーシャツとか、綺麗めなジーンズを合わせたらイメージも変わるのではないだろうか。

スーツの形にもよるがスーツジャケットにスラックスとは違うパンツ(ジーンズ、チノパンなど)はNG。

ここはビジカジ用のジャケット一つ持っておいて欲しい。


◯◯さん、今日なんかイメージ違いますね!若々しい!

とか言われたら、きっとあなたは自信がつくはず。

そしてそのちょっとした手間を惜しまなくなるだろう。

日本のおじさん、綺麗化を推進してほしいと願っている。