元旦から三日間は、神戸ポートピアホテル「新春お楽しみ広場」の占いの館の受付のお仕事をしていました。5年ほど前にお世話になった師匠のお手伝いです。私よりずっとずっと先輩の先生方が格式高い占いをされています。
最近は昔にお世話になった先生と再び御縁ができることが多く、占い師の世界との繋がりがさらに深くなってきたと感じます。悩み多き10年前に足繁く通った占い師Q先生、スピリチュアル・ビジネス・メンタルを融合させたコンサルティングをされる盛藤瑠夏先生、そして本格的に占いを学び始めた時に出会ったO先生・・・
同じ道を行こうとするならば、先生は先輩でもあります。お手本として学び、追いつき並び、いつか追い越すためにあるのだと思います。「先生」とは「先を生きる者」です。その背中を見ながら追いつき、野望があるのなら追い越さねばなりません。先を生きる者は背中で教えてくれるのです。
先述の先生方と再会するということに何かしらの暗示を感じます。この道を進むためにふりかえりなさい、自分の進んだ距離と先生に届く距離をはかりなさい、というように言われているようです。同じ位置に立つには大きすぎる存在としても、それでもこの道を行くのなら足を止めては行けないのですね。