ここへ行った目的は、茅葺き屋根の建物が見たいのと、そういうのがあるのなら歴史もなにかあるやろうと思い、郷土資料館へ行きたかったので赴きました。
私は、ちょっとそういう郷土資料館とか、昔から歴史が好きなのもありますが、最近特に足を運びたくなってます。
去年は、鯖江市のメガネミュージアムに行きましたが。
話を戻して、郷土資料館へ行く途中にダムがありまして。
ちなみに、姫路からでも高速を通って行っても、2時間くらいで着きます。
で、郷土資料館では、その土地での暮らしとか、縄文土器の欠片とか、あとはどのような仕事が盛んだったとかが知れます。
あとは、私もよくは知らなかったんですが、井上辰夫さんの絵画の展示会をしておりまして。
そこで知ったのが、井上辰夫さんが日吉の集落がダムの建設によって無くなる前に、絵にして残してるんですよ。
その絵がね、色使いも明るいし、その風景がね当時はこうだったんだって、ハッキリ分かるくらい細かくてね、絵に惹き付けられたんですよ。
これはと思い、資料的なものが売ってましたので、当時を振り返れる写真中心の資料と合わせて、購入しました。
実は、この2件の家は、ダムの底に沈む前に引っ張ってきた家だそうで。
もう、江戸時代からの家らしくて。
ちなみに、あとに写っている家の中に、縁のない畳が敷いてありまして。
そちらは、写真はないんですが、手入れとかも大変らしく、値段も高いらしいです。
そこで働いている人も日吉の近くの人で、資料館の中でお会いした人もそうで。
なんでも、井上辰夫さんのことをよく知る人で。
あれこれ話が聞けて、いいふれあいができたなって。
資料館の人にも、遠いところからありがとうございますと。
いろんな意味で、いろいろふれあうことが出来て、行ってよかったです。
それに、また違う資料館にも、次に行きたいなと思いました。