去年の今頃にも確か、書いたような気がします。阪神・淡路大震災から、もう14年。神戸の街から、灯りが消えたと聞いたことがあります。
神戸の専門学校へ通ってるときに、先生から聞いたことがあります。
街灯がないから、真っ暗で何も見えないと。周りは、瓦礫の山で足場も悪く、夜は特に危険だったと。
姫路は、明石より西側にあるので、さほどの被害にはあいませんでした。それでも、あの時の揺れは、今でもハッキリと覚えています。
当時は、高校2年生で、その日は一応学校へ行きました。しかし、教室じゃなく体育館へ行くよう指示され、行ってみると…。
全校生徒は、半分ほどしかいなかったように、思います。電車や船で来ていた生徒は、当然ながら来られませんでした。
あっ、そうそう、踏み切りもずっと開かずになってて、遮断機降りたまま。くぐって行ったな(笑)。
一番被害が大きかったのが、神戸の長田区だったかな?テレビで見てたけど、ずっと建物が燃えてました。あの光景も、脳裏に焼き付いてます。
あれから、14年。
改めて思い返すと、自然災害の恐ろしさを思い知ります。
14年前に被害にあわれ、亡くなった方々に、こころからご冥福を御祈り致します。