これから書くことは、私の勝手な解釈です。
音楽ってね、絵画でもあり、漫画家や作家でもあると思てます。
いやね、音楽なんかだと、BANDの人たちがコピーとかするでしょ。コピーは、限りなく模写に近いような気がします。カヴァーは、模写なんだけど、人によって色が違うような感覚だと思てます。同じ林檎の絵を描いても、誰かはオレンジ、誰かは水色、みたいにね。
メロディという、かたちはあっても、アレンジという色は人それぞれ。100人いたら、100通りのいろになる。
ただ、1から創るのは模写じゃなく、どちらかというとデザインに近いような気もします。
でも、あれ違う、これ違う、としているときは、私の感覚では締め切りに追われている、漫画家や作家さんのような感じです。とくに、アレンジはそんな感じです。
メロディにアレンジをつけて、暫くしてから聴いて、それでよければいいですが。駄目なときは、アレンジ全部消します。勿論、メロディも同様です。
アレンジのときは、何回も何回もメロディを聴いて、こうしたら、ああしたら、試して、駄目なときは暫くほったらかしたり。目に見えないから、余計に難しいんだよね。
だから、出来たときは、よしって思うし。この良し!って、いうのがあるから続けられるし。
正解はあって、ないようなもの。プロはそうはいきませんが、趣味で創ってる私なんかは、自分さえ満足したらそれでいいんです。私は、そんなもんです。
そういえば昔、きよしこの夜、って曲あるでしょ。あれを、メロディをシーケンサーに打ち込んで、ユーロビート風にアレンジしたことがありました。テンポあげてね。それなりに、よくなりました。
何か、話ズレましたね。
何が言いたかったかというと、目に見えないという点では難しいけど、音楽も他の芸術と似た部分もあるなと、いうことです。
以上です(笑)。